菅さんへ、「ふるさと納税」にみる「日本人の変質」
二番煎じで申し訳ないですが、以下の表題について、コメントした文を投稿します。
表題
【石破、進次郎、加藤、河野、茂木…菅義偉が独占インタビューで明かした「ポスト岸田の条件」】(※後述) 文春オンライン2024/7/3(水) 6:12配信
★菅さんへ、「ふるさと納税」にみる「日本人の変質」
★ふるさと納税について、小売粗利約31%(総務省)として計算すると
1
◎4万4280円(1人儲け額)。
◎43.1%(1人儲け率)。
甘さと厳しさ(追徴金等)が併存。日本税制は「狂気」。
2
◎粗利3割の私企業が「3割還元OK」を15年間やれば「全企業倒産」=「ふるさと納税=亡国制度」。
存続可能は、御上はコストゼロの「権力で稼(=徴税)」げるから。
3
◎高々6億、50億で国を潰しにかかる一方、我々は懐へ税を1兆5千億(約1兆×0.3×5年)も還流している。なんという「日本人は手前勝手」か。
この指摘に対して、圧倒的多数が「うーん」=「自省喪失」。
4
菅さん、これが今の日本人。
与野党とも「30年前までの日本人基準」で考えないで下さい。
故に「唯一文春」だけが「倫理軌道」へ導けているのです。
5
男はまだ「引く美学」はあるが「小池さんの再々立候補」はこの典型例です。
6
その典型例を支持する「自民党(及び公明、連合、国民)」はとっくに「壊れている」のです。
「ふるさと納税」を今日まで放置している野党も時代を正確に認識しているとは思えません。
7
結局「企業連合国家」を試すしかありません。
※後述
どこかの大学の先生が、菅さんを「正論」と言っておられました。
なんと、「能天気」なことか。
正しく「『日本の凋落』は、『自由人の凋落』が原因」そのものだ。
2024年7月3日 井筒屋 弟二郎