自民・菅義偉前首相「政権渡してはならない」 不記載事件は「心からおわび」

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★今さら「何を!」。

  岸田政権は、甘利さんが「幹事長を辞された」時点で「終わっていた」。

  自民党内で自民を動かせるのは「菅さんだけ」は誰でもすぐわかる事。

 「政治音痴の小泉(※)さん(そしてそれを喝采した我々)」はじめ「年寄り連中」は、何故その時点で、「菅さん」に「三顧の礼」を尽くし「総裁兼、幹事長兼岸田」ではなく「岸田総理総裁」であるよう、動かなかったのか 。

★もともと「貴方(そして我々)方」が「自民をぶっ潰した」のでしょ。

★動かなかった結果どうなったか 。 

自民はおろか「日本政治そのもの」を潰した。

★東京都知事選で「人道としての美を放棄した小池」支持の「自民、公明、連合、国民」は「政治とは『人』対象ではなく当選のこと」と宣言しているのと同じだ 。

★他都知事選で見る諸事情は、正しく「政治基盤=人道」の崩壊を意味する 。

 

★縦(心)のない、横(=見た目だけの、聞いただけの理解しかできない)社会ではテレビにでたり、派手な行動をとったり、つまり肉体を提供するのが最も有効な手段となる(1989/9/19記)。

 つまり、既述の通り、自民が「選挙に勝つ顔」を求めるなら「国会に『神戸のA少年症候群』」を呼び込むのと同じだ。

★今まさに「三島がその死の意味を我々に突きつけて」いる。

 

★「結論」

 要するに「現体制の中で」政治を考えても「無意味」ということです。

 再三いうように、取って代われる体制は「企業連合国家」が、最も現実的だ。

 

 森さんの「安倍派」が、何よりの証明だ。本来小泉さんは「俳優」になるべきだった。

 

 

      2024年6月23日   井筒屋 弟二郎