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積水のマンション解体を疑問視した玉川(徹)さんへの私の投稿

 

★そうじゃないんです。玉川さん。

★「行動基準を『法』に求めること」自体が限界にきているのです。

★「法」によって引き起こされる具体的な功罪を箇条書きにして+1、-1を付け、合計すればおそらくすべての「法」がマイナス点になると思います。

一例だけ挙げれば、私は「道路の制限速度」をほぼ100%守りません。守りたくても守れません。守れば後続車に煽られるからです。

つまり、全員が守れば「産業は潰れる」でしょう。

★なぜか「民主主義は二階から目薬」だからです。つまり、関係者で「現場から一番遠い議員が決めている」からです。

★では、何に「行動基準を求めるのか」。それは「美意識」です(小久保監督の言)。

★今回、積水さんが「小久保監督」と同じ行動を取られもうビックリ。

★何故彼らなのか。それは「実相の中で生きている」からです。

★本来その言は「自由人」の「玉川さんの役割」ですよ。

 

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 毎度ながら、AIは何故、私の「おすすめ順位」を、146/324にするのか、釈然としません。

 正確には、AIではなく、それを組み立てた人の「抽象力水準」が表れている、ということだと思う。

 

 つまり、日本からは「銀行筋(※後述1)」が消え「ジャスコの従業員(※後述1)」によって、世論が形成され、選挙を潜り抜けなければならないので政治家もそれに追随せざるを得ない、ということです。

 

今まさに、「我々の税ポッポ」の37/10000(※後述2)の自民の裏金を通じて、このことが表面化しているように思う。

 

 我々は上記数字で明らかであるにもかかわらず、「一切自省する」ことなく、目の前の見える事だけで、我を忘れ、自民潰し、ひいては「政治そのものを壊しにかかっている」。

 

 そうではなく、現実に自由人は消えてしまい、実相そのもの野球人、企業人によって、

効率の悪い、実体遊離の「法」ではなく、「美意識」が行動基準になっている。

否が応でも「企業連合国家」にならざるを得ない。

産業を潰さないためにも、そうならざるを得ない。

 

断っておきますが、私が意図したわけではありません。

現象として、目の前に「美意識」が現れたからです。

 

※後述1

 何度も、私のブログに出てきていますが、再掲します。

 

 ダイエーが飛ぶ鳥を落とす勢いの時、年一回の全ジャスコの中堅幹部以上の会議で、中内さんを念頭に置いたジャスコの従業員から、岡田社長へ、厳しい質問が次から次へと出ました。

 それは、ある役員が「今日のことは絶対マスコミに漏らすな」と厳命するほどのものでした。

一方、銀行筋はどうだったか。

「岡田はんが、社長やるなら融資する」でした。

 その後の、両者の軌跡はご存じの通り。

 現在の日本の状況は、正しく「ジャスコの従業員」的社会です。

 本来、銀行筋であるべき「学者先生を筆頭とした自由人」までもが「ジャスの従業員の尻馬に乗って騒いでいる」ように映ります。

 既述の通り「日本の凋落は、自由人の凋落が原因」と言わざるを得ません。

 ここでも、やっぱり「企業連合国家」で、企業人が「自ら二役=企業人兼銀行筋」を熟すしかありません。

 日本がダイエーと同じ運命を辿らないことを願うばかりです。

 

※後述2

 (自民裏金6億+50億)/(22年度ふるさと納税約1兆×0.3×5年)

 

 

 

      2024年6月12日  井筒屋 弟二郎