ローマ教皇、ウクライナに「白旗」促す 強い反発と批判の声(BBC News2024/3/11(月) 配信)
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拝啓 ウォロディミル・ゼレンスキー大統領 殿
プーチンさんが永遠に生き続けられるわけでもないので「ロシアの侵攻?。結構じゃないですか。もろ手を挙げて歓迎すればいい。なあに50年もすれば、ロシア中がウクライナになるさ」という訳にはいきませんか。
その理由を、岡田卓也社長の企業連合国家(※後述1)ならどうなるか、考えてみます。
前提として
1 商売人だから争いがよいはずがなく理屈抜きで非戦闘。
2 商売人に国境はない。
3 もっぱら「腹の足し」になることで損得勘定を弾く。
4 3より、国家、民族、宗教、主義、歴史、人権等々目に見えないものは省く。
5 但し、言論の自由は必須。言うこと制限されたら商売できない。
一例だけで、表示すれば、以下の通りです。
ウクライナ ロシア
避難民(1人)―1点 約―1千万点 0点
上記の通り、戦闘が続けば合計点数のマイナスが増え続けます。あなたの支持率は40%台から90%台に上昇したとか。かっこ悪いかもしれませんが悪者になる決心をされ「戦闘やーめた」と宣言しませんか。とりあえず、もっぱら「腹の足し」だけを実現し、それ以外は、上記の通り「なあに50年もすればロシア中がウクライナになるさ」と、その実現を心に刻んで。本当は、国際法がどうのこうのや、約束が違う、などより「人々の暮らしに変化をもたらさない」ことだけを念頭に、戦闘前に準備しておくべきだったと思いますが、今となっては仕方ありません。ここまでくると、多分、NATOの人々も、ロシアの人々も、不安に思っているに違いありません。今回のことは、一方的にプーチンさんが悪い。しかし、あなたが一方の当事者であることは免れないと思います。また、支持率90%台のジャスコの従業員に担がれることが正しいとは限らないと思います(日本の東京の女子大生が、あなたのことを「カッコイイ」と評していました。不謹慎な発言で申し訳ありません)。
日本は両手をついてひれ伏し、50年も経たない内に、ソ連中どころか、一時にせよ、世界中を日本にしました。
だから「相手に核を使わせない」と前提した、敢えて言えば、自国だけが「破壊と殺戮」とを受ける(=国内戦)だけの、代理の様相を呈しはじめた喧嘩をどこまで続ける必要があるのか、ご検討下さい。全てはあなたの決心次第です。
我々も「被害は全てウクライナ限定」という「むごたらしい現実」を「わが身に置き換えて」考えるべきだと思います。
※後述1
岡田社長が仰ったのは「連合」ではなく「連邦」だったかもしれません。ただ、企業の独立度を考慮すれば「連合」となるので「企業連合国家」としました。
(以上は、ロシアの侵攻ほぼ10日後の、2022年3月5日投稿『安部元首相の最終目的地は「アメリカ合衆国日本州」?』より。因みに、私は宗教とは無関係の単なる年金爺です)。
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こいう事柄は、宗教界が担当だと思う。是非、宗教界は教皇に呼応して動いてほしい。
我々も「被害は全てウクライナ限定」という「むごたらしい現実」を「わが身に置き換えて」考えるべきだと思います。
そして、教皇の勇気に拍手を送ろう。
2024年3月11日 井筒屋 弟二郎