バイデン氏、米兵死亡で「報復」

 

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「ガザ最大病院稼働停止」(2023/11/14 神戸新聞朝刊)

上記記事に対する私の投稿

そして「昔のことは、やっぱし、神さんの裁量かな」と思いたくないので、イスラエルの方々、この辺で「撃ち方止め」にしてくれませんか。

お願いします。

    2023年11月15日       井筒屋 弟二郎

 

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安保理 ガザ地区の停戦決議 アメリカ拒否権で否決 ( NHK 2023/12/9)

8日午後、日本時間の9日午前6時前から決議案の採決が行われ、15か国のうち日本やフランスなど13か国が賛成、イギリスが棄権しましたが、常任理事国のアメリカが拒否権を行使し、決議案は否決されました。

 

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紅海に展開するアメリカとイギリスの海軍は11日、イエメンの武装組織フーシ派を標的とした空爆を、同国各地で実施した。(2024/1/12 BBC NEWS JAPAN )

 

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ガザでの虐殺防ぐ措置命令 国際司法裁、イスラエルに

(2024/1/26(金) 21:25配信 KYODO)

 

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バイデン氏、米兵死亡で「報復」(2024年1月31日 神戸新聞夕刊)

 

☆「迷路に迷い込んだバイデンさん、あなたはどこへ行くのですか?

上記一連の流れからして、アメリカのバイデン大統領は、何をどうしたいのか、さっぱり分かりません。

 

普通に、多くの国が「ガザ地区に対するイスラエルの攻撃は行き過ぎている」と思う時に「拒否権」を行使する。

 

そして、その行き過ぎた攻撃が、誘発したであろうフーシ派他の攻撃に対し、空爆をする。

そんな、手の込んだことをする以前に、なぜ「イスラエルの説得」に手を尽くさないのか。

そうしていれば、多くの犠牲が免れたであろうのに、そうしない。

 

アジアにおける日本、中東におけるイスラエルは結局「アメリカの出城」ですか?

だから、イスラエルの脱線よりは、それを咎める攻撃潰しに仲間を誘って力を誇示するのですか。

あなた、バイデンさんは大真面目かも知れませんが、傍目には「滑稽」でもあります。

再び「無駄な、遠回りばかりする抽象力0(ゼロ)のアメリカ人」と、ついつい言いたくなります。

子供じみた振る舞いはやめ、普通にやって下さい。

結局、犠牲になるのは、あなたの国の「普通の兵士」です。他国の、余計な兵士の犠牲です。

 

「敵本主義」で「出る杭は打つ」的な「ゲーム」はおやめください。

お願いします。

 

日本も、こんなゲームに、何時まで付き合う気なのでしょう?。

それは、「政治家の責任」などでは「断じて」ない。

一人一人が「安全保障をどうするか」などと寝言を言うのではなく「どの犠牲を払うのが、もっとも犠牲が少ないか」と、決心するしかないと思います。

 

 

         

         2024年2月1日    井筒屋 弟二郎