某大学学長殿(櫻井よしこさんの投稿にふれて)
ネットで知ったのですが、櫻井さんは19日、自身のX(旧ツイッター)であなたの大学で、もと自衛隊の偉い方が「安全保障」について講義をされ「学生たちは見事に変わりました」と紹介されていました。
もとより、大学ですから、既に、それとは反対の講義もされてはいるでしょうが、よろし
ければ、一回だけ、私も、どんな形でもいいので、学生たちに、話を、させていただけませんか。
一度、DNAが刷り込まれると、自らの力でそこからは抜け出せません。
例えば、靖国に「不戦の誓い」をする一方で「中枢攻撃可」などと言う。
その矛盾した自分にさえ気づかない。
若い人をそのような重病に罹患させることは避けるべきだと思います。
また、「安全保障」というのは「木々(人々)」にとっては「安全」どころか、為政者にとっての「殺戮と破壊」のゲームのための「詐欺看板」でしかないと思っているからです。
我々が従うべきは「頭で考えた『あるべき姿』」ではなく「体を通して知った『ある姿』」
だと思います。
為政者が唱える「安全保障」は「前者の典型例」です。
ではなぜそれが可能か。それは「為政者の居場所は安全地帯」だから「頭で考えたゲーム」ができるのです。
一方「我々の居場所は戦禍の真っただ中」で「すべてわが身」で受け止めます。
「正義」も「憲法」も「民主主義」も「人権」も「西」も「東」もありません。
あるのは「恐怖」と「痛み」と「絶望」等のみです。
これが「我々にとっての本当の現実」なのです。
「安全保障」などあろうはずがありません。
「プーチンと仲よくしよう」とは言っても、NATO事務総長は「我々のルールを曲げることはない」と言う。
つまり、欧米にとっての「安全保障」は、単細胞の彼らが「天然の優越性」でしか判断しないということです。
以上のように考える理由を、再掲で申し訳ないですが、以下に記します。
―宇ガキンチョ大統領にバイデンは寄り添い、物価高のウイルスをいつまで世界にまき散らせば気が済むのか
☆「ゼレンスキー=ガキンチョ」と思った切っ掛けは「北方領土に対する決議」です。政治家、それも大統領なら少なくとも「そこには人々が暮らしている。その人たちには何の罪もない」。そう思うと「降って湧いた災難」をブッ掛けるような発言は出来ないはずです。
結局行き着つく先の結果(=住民への他国支配)は「ゼレンスキーもプーチンと同じ」です(←2023・2・26記)。
方や、バイデン大統領は「米ウクライナ、結束再確認。さらには、約480億円の追加軍事支援もするという」(←神戸新聞2023・9・22夕刊から拾ったもの)。
上記のように、北方に住んでおられる方々にとっては、他国の領土支配「NO」で戦っているはずなのに、その当事者=ゼレンスキー大統領から「北方領土居住者は日本に支配されよ」と言われる。
そして、バイデン大統領はその大統領と結束を確認している。
私の頭では、到底ついていけません。
ゼレンスキー、バイデンに対する裁量は神さんに委ねるしかありません。
既述のように、神さんが下す裁量は
① 日本同様身の程知らずのゼレンスキーに対しては核投下(←「だから何としても避けないといけない」が前回記述の主旨だったが・・・)。
② 一方、その煽り者=バイデンに対しては「トランプ大統領の誕生」となるかもしれない。
(2023年9月22日の投稿より)―
2024年1月23日 井筒屋 弟二郎