日本は、鈴木さん以外、我々含め全員バイデンの奴隷

 

鈴木さんのロシア訪問は、どちらかというと否定的にとらえているようなので、これまでの記述から拾ってみます。新しい視点はありません。

 

理由。

「台湾有事=沖縄有事回避」を模索しているからです。その前提で思うところを記します。

 

①侵攻後一か月余の時トルコ仲介でゼレンスキー大統領提案が露と同意を得ながら、なぜゼレンスキー大統領は「ジェノサイド」と「戦争継続」を選んだのか?。俳優でなく政治家ならば410名の犠牲は後に別途処理すればいいではないか。

②7か月余で、日本で例えると沖縄から名古屋市までを「廃墟にしている」。民間企業なら即退陣。「ロシアが悪い?」。馬鹿馬鹿しい。企業で、そんな子供じみた言い訳が通用するわけがない。大幅赤字(=破壊と、しかも蘇生不可の死)では原因が何であれ退陣だ。だが、民主主義国家ではその幼稚な子供が大手を振ってド厚かましく歩いて行ける。他者を悪者にしいさえすればだ。

これは絶対間違っている。1っか月余でこの戦争は終わっていた。「戦争はゼレンスキーの選択」だ。にも拘らず、しかも全世界の物価高の原因の一つが「この戦争」にあるというのに「ウクライナとの連帯強調(←2023・10・6神戸新聞朝刊)」という。いいかげんにしてほしい。結局「日本を含めた世界の政治家に戦争の終結を期待しない方がいい」。

「他人しかない自分」とは真逆の、彼らの戦いは「自作自演」と「自作自演」の戦い、「独りよがり」と「独りよがり」の戦いでしかないからだ。

さらに、いくら戦争で「破壊と殺戮」を招こうが「安全地帯にいる彼らは無害」、「給料も減らない」。

つまり、人間も所詮はコンピュータ。インプット(痛み)のない為政者にアウトプット(停戦思考)などできる道理がない。だが企業人は違う。即「赤字回避」に動かなければならない。

結論として、郭台銘さんが言われている「企業家による政治の時代に入った」に委ねるしかないと思う。

何故か。

「NATO加盟は主権独立国が決めること」、「ゴルバチョフによるとその話は出ていない」という理屈ではなく、「ウクライナは独立国だ。自らの平和と安全保障の道は自ら決める」という、かってのプーチンの発言を西側が知らないはずはなく、プーチンの主張「1990年以降一寸たりとも東へ拡大しない」を受け入れればいいではないか。何故戦争準備ばかりするのか。

ベルリンの壁崩壊は「民主主義の勝利」などでは、断じてない。科学文明が壊したのだ。だから、科学技術が進歩している国は「確実に他国を征服できる」。これが「神=自然科学」の法則。しかも、この征服の成否は被征服民の投票(=購買)によって決まる。その過程は、例えばユニクロが「従業員含めた全てを日本から賄ってロシアで店舗を構える」ということは考えにくく、最適を求め日本含めた他の多くの国、人々がかかわっているはずだ。つまり、最終の購買者を含めた、謂わば「柳井多国籍融合社会文化圏」を創り出さない限り安定した持続は望めない。何故なら「武力」を一切用いないからだ。

ここが、画一的で永遠不変と唱える、例えば「人権、民主主義等」を武力で群れを成して「押し売り」する単細胞の欧米の政治家群との最大の違いだ。

つまり「○○多国籍融合社会文化圏の創出」が「武器よさらばの征服法則」なのだ。

この法則を、今、日常としているのが他ならぬ「企業人」だからです。

③ウクライナだけでなく何の関係もない80億余の人々に「物価高」の被害を与えている。

④にも拘らず「武器よこせ」と叫ぶ。ゼレンスキー大統領は随分身勝手な人だ。

⑤鈴木さんが「政治家」でゼレンスキー大統領はバイデン大統領に操られる「役者」に過ぎないということ。

⑥アメリカは共和党が堂々と支援反対。スロバキア、ポーランドで反宇への動きあり。台湾は郭台銘さんが「台湾の宇化はさせない」と発言。

⓻日本の政治家は鈴木さん以外、与野党とも何故動かない?

⑧日本は中露の隣国。「ロシアへの渡航を中止するよう勧告を出しています」?。馬鹿馬鹿しい。

⑨結論。一人を除き(※後述1)日本は、我々含め全員「天皇陛下万歳」ならぬ「バイデン大統領万歳=バイデンの奴隷」ということです。

 

※後述1

 確たる証はありませんが、推測すると、もしかして、正確には「森喜朗さん加え三人を除き」なのかもしれない。

 

 

 

 2023年10月5日       井筒屋 弟二郎