ロシア軍が占拠の原発、主任検査官ら退避…「緊急事態が起きたらウクライナを非難」と指示

ウクライナ国防省情報総局は30日、ロシア軍が占拠を続ける南部ザポリージャ原子力発電所から露側関係者が退避を始めているとSNSで発表した。理由は明らかにしていない(←以上 2023年7月1日 読売新聞 オンライン)。

 

 既述の通り、アメリカは時々「今のところ、核使用の兆候は見られない」と言う。

しかし、なぜ核の準備が必要なのか。ウクライナ内に「核」があるではないか。

 

 私なら、ゼレンスキー大統領の「パイプライン破壊」=「ロシアがやった」を見習って(※後述1)「原発破壊はゼレンスキー大統領がやった」と言う。今は、戦時。それは当然想定内のはずだ。

 

 何度も言うように、こんな危険な「火遊び」、もううんざり。核の被害者は、いつも「戦争に直接加担していない普通の人々」。

 

 ゼレンスキー大統領。あなたの「能無しの叫び=露は戦争犯罪だ」が如何に「重大な、しかも自国民への、戦争犯罪」か、いいかげんに気付いてほしい。

 

 西側も、いいかげんに「その事」に気付いてほしい。

 

 プーチンさん、あなたは、ワグネル騒動で「面子を捨て」「市民」を選びました。

 今一度、「面子を捨て即停戦」を選んでもらえませんか。

 

 【小学1年生の算数】

A 戦争継続=ゼレンスキーの面子=1点

B 即停戦  =80億4500万-1=8044999999点

(↑世界の人口-ゼレンスキー大統領の面子=世界で救われる人の人数)

 

 民が主=民主主義を標榜されるバイデンさん、【小学1年生の算数】が何を意味するか、もうお分かりですね。

 民主主義国家の政治家なら当然『Bの選択』ですよね(※後述2)。

 

「交渉条件は後回し」。とりあえず「双方、撃ち方止め!」(※後述3)

 にして下さい。

 その役目はあなたしかできません。

 米兼地球国家大統領 バイデン殿

 核が落ちる前に。

 「今がその時」。

 お願いいたします。

 

 

※後述1

 米の機密漏洩がなければ、ゼレンスキー大統領は永遠に噓を続けたのか?

 

 エルドアン大統領と宇大統領が会うという(2023・7・7NHKニュース)。

 宇露停戦に関し、宇大統領が他の首脳と会うというニュースに初めて接した時「何で?」とチョット「ムっ」

 とした。「停戦の仲立ち」は大変なことだろうし、そのお世話になったことを考えると、浮気はできないし、

 むしろ「継続的にエルドアン大統領と会って報告している」と思っていたからです(ブログで「停戦後の交渉

 事は『トルコ』に任せればいい」と書いたのはそのため)。

 ゼレンスキー大統領は果てしなく手前勝手な人だ。

 

※後述2

 何度も言ってきたように、簡単な箇条書に従って点数化することが「脚本(=プロパガンダ)家を無能にする唯 

 一の方法」です。

 勉強ボケした大学の先生等専門家はいらない。

 念仏(=法がどうの、歴史がどうの)ばかり唱え、迷路(=解説)をさまよい、出口を造り出そうとは一切し

 ない。

 

※後述3

 ☆2022・3・29 イスタンブールでの宇露の停戦交渉

 ☆2022・10月ごろの停戦への呼びかけ(9・30プーチンからのマハド国王への呼びかけ。10・3マ

 スク氏の呼びかけ)。

 ☆2023・2・18 中国の呼びかけ 

 いずれも、ゼレンスキー大統領が拒否。なぜ拒否なのか、さっぱりわかりません(※後述4)。

  

 ここはやっぱり、バイデンさん、あなたの出番です。なぜならゼレンスキー大統領はあなたに逆らえないはず

 だからです。もし逆らえば「兵糧攻め」にして下さい。

 

※後述4

 停戦は世界中が望んでいること。「停戦」と「協定の中味」は「別」。ウクライナの人々のことを思えば、「停戦」しか選択肢はない。なぜ「戦闘」へのエネルギーを「別」でのエネルギーとして使わないのか。

 NATOもさっぱりわかりません。両陣営の発言に、ゼレンスキー「善」。プーチン「悪」とヒステリックに即反応する。そして武器を送ることしかやらない。武器ではなく『「停戦」と「協定の中味」は別』くらいの『愚鈍のふりの知恵』をなぜ持ち合わしていないのか。ゼレンスキー大統領を説得してこなかったのか。

「民主主義」とか「法の支配」とか「人権」とか「空っぽの看板」など、「人々の腹」には糞の役にも立たない「戦争の動機」しか探さない。

 欧米がいかに「単細胞」で、その「単細胞が戦争を継続」させ「人々をいつも置き去りにする」を目の当たりにしました。その定規で世界を測る「欧米の天然の優越性」も、改めて確認しました。

 

 

 

 

  2023年7月2日   井筒屋 弟二郎