少林寺拳法の最大の特徴は? 2024年少林寺拳法千葉県大会 | 身体からの悟りを目指して ~ 少林寺拳法

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我孫子道院 道院長のブログ

毎日猛暑が続いていますが、

先日、6月30日に少林寺拳法千葉県大会が開催されました

 

我孫子道院に所属する拳士たちも、

(一般財団法人少林寺拳法連盟の個人会員として)
一般部、少年部合わせて32名がエントリー

 

今回は、14個のメダルをいただいたほか、

メダルを逃した拳士のうち、2組は予選を通過し、本選に出場

そのほかの入賞に手の届かなかった拳士も、それぞれ堂々とした演武を披露することができました!

 

 

少林寺拳法の大会形式は、演武を採点するスタイルで、

二人一組の組演武を主体に、三人掛けや6~8名で行う団体演武、単独演武などの種目がある

 

親子でペアを組んで行う親子演武なども盛んで、
うちの拳士だけでも、9組の親子が参加し、息の合った演武を見せてくれました

 

この演武に関して、開祖は次のようにその意義を述べている

「少林寺拳法の最も大きな特徴は、法形組演武を通じて人格を陶冶し、相手とともに進み、相手とともに上達を楽しみ、自他共楽の道として楽しく修行できることにある」

 

大会のための演武修練は、4月の半ばから始めましたが、まさに相手とともに上達を楽しめた2か月間だったと思います

 

 

この連帯感が、一番大切!

 

 

また次の目標に向かって、コツコツ精進していきましょう

 

皆さん、お疲れさまでした~

 

本日の「身体の知能指数」 (PQ=physical quotient) 『105』