きょうだい‐でし〔キヤウダイ‐〕【兄弟弟子】
「同じ師匠について学問や技芸を学んだ者。 また、その間柄」
所属道院こそ違いますが、ワタシと同じ先生について、長年一緒に稽古をしてきた、いわゆる兄弟弟子の高山良拳士が、
昨年12月、自身の職場に少林寺拳法の実業団支部を設立しました!
会計ソフト、給与計算ソフトの開発、運営を行なっている、
フリー株式会社の「freee支部」です。
才気溢れる高山支部長の下に、すでに9名の拳士が集い、体験中の参加者を含めると30名近い規模で活動中とのこと!
その日の出の勢いのfreee支部を「一度のぞきに来てください」とお声がけいただいたので、バレンタインデーの2月14日、
freee支部の稽古にお邪魔させていただきました~。
(兄弟弟子で、新たに勤務先の会社内に支部を立ち上げた高山支部長)
この日は終業時間後の19時30分から、本社の会議室で修練をスタート。
まずはきちんと鎮魂行から
技法の修練は和気あいあいと
確かな技術とパッション溢れるニューリーダー
高山支部長
(この日ご一緒させていただいた、freee支部の皆さんと)
まったく偶然ですが、
我孫子道院に親子で通ってきている柏女拳士(准拳士初段)が、
じつはこのfreeeの社員でもあることが判明し、
freee支部の立ち上げと同時に、高山支部長の片腕となって、
支部を盛り立てていく立場に!
そうした法縁もあって、
我孫子道院とfreee支部は、兄弟道場の関係にあり、
所属するそれぞれの拳士は、「従兄弟弟子」になりました。
これぞまさに「以武会友」
皆さん、一気に従兄弟弟子が増えてよかったですね(笑)。
ワタシも発足間もない、初々しい支部の活気に触れられて幸甚でした。
高山支部長、柏女拳士、freee支部の皆さん、どうもありがとうございました。
今後は合同練習なども企画して、従兄弟弟子同士が交流できる機会も積極的に設けていきたいと思っております。
お互い手を携えて、より楽しく少林寺拳法に取り組める環境を整えていきましょう。
本日の「身体の知能指数」 (PQ=physical quotient) 『105』