入門、同門、兄弟弟子 新入門は父娘拳士 | 身体からの悟りを目指して ~ 少林寺拳法

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我孫子道院 道院長のブログ

GWも明けたところで、我孫子道院に新しい仲間が加わりました。

 

新入門の拳士は、Tさん父娘。

 

 

小学5年生のAさんと、お父さんのMさん

 

我孫子道院では9組目の親子拳士になります。

 

まだはじめたばかりですが、二人とも非常に筋がよく、

早速、6月の千葉県大会にも出場することになりました!

 

この親子で一緒に修行できるというのも、少林寺拳法の魅力のひとつ。

 

親子なので、もともと家族であるわけですが、

めでたく少林寺拳法に入門し、等しく同じ修行をする拳士となったことで、二人は同期、同門の拳士となり、道院の仲間たちとは兄弟弟子の関係になります。

 

武道・武術の世界には、
「以武会友」は、「武(拳)を以って、友に会う」という言葉がありますし、
同門の拳士は家族のようなもの(「道院是一家」)。

 

師から見れば、弟子は「弟の子」=甥っ子、姪っ子のような存在で、

道院には、自分より年下の、兄弟子・姉弟子もいれば、
自分より年上の弟弟子、妹弟子もいるわけです。

 

そうした中で、祖を滅せず師を欺かず、長上を敬い、後輩を侮らず、
同志互いに親しみ合い助け合い、協力して、修行に邁進していきましょう。

 

そして多感な時期でも、同じ少林寺拳法を学び、切磋琢磨する中で、先輩親子拳士と同じように、親子の絆を強めていってください。

 

他人とだって、兄弟弟子になれるのが道場ですので、その効果は絶大です!?

 

というわけで、親子での入門は超おすすめ!

Tさん親子に続く、親子拳士の入門、お待ちしております。

 

本日の「身体の知能指数」 (PQ=physical quotient) 『109』