緊急事態宣言が解除になり、
我孫子市内の中学校の部活動も、今日から再開!
我孫子道院の修練も、感染症対策を行なったうえで、通常に近いプログラムに戻していきます。
こうしたタイミングで、
10月から新しい仲間が2名加わりました~
小学二年生のS・Oくんと、小学一年生のA・Kちゃん。
二人とも、夏休みの「少林寺拳法サマースクール」(一ヶ月体験入門)の参加者で、
緊急事態宣言の解除を待っての入門でした。
S・Oくんは、自分の意思の強い男の子。
A・Kちゃんは、運動神経抜群のエネルギッシュな女の子。
二人の可能性を伸ばせる指導を心がけていきたいと思います。
ところで、毎年言っていることですが、
秋は少林寺拳法をはじめるのにベストシーズンなんです。
なぜなら……
「スポーツの秋に少林寺拳法」
少林寺拳法は、各人の年齢・性別・体力・体格に合わせた修練が可能で、子供たちは育てる拳法、青少年は鍛える拳法、中高年は養う拳法に取り組んでいます。
仲間とともに護身の技術を学びながら、上達する楽しみがあるのが特徴です。
伝統ある精妙な技術を学び、合理的な筋骨の運用法と攻防の技術を、力より技術として学び、身体のポテンシャルを開発していく少林寺拳法は、スポーツの秋にピッタリ。
「学問の秋に少林寺拳法」
拳禅一如・力愛不二の法門である少林寺拳法では、理知も力と考えています。
技法の修練だけでなく、理性的に人間性の深さを究明し、物心両面で生活を豊かに楽しくするために、
豊富な教材を活用し、さまざまな哲理も学びます。
「芸術の秋に少林寺拳法」
少林寺拳法の技法は、剛柔一体の合理的な技の運用によるスタイルの美しさとスピード感があります。
「真・善・美」は同一のもの。
力や体格に頼らず、術理と理合い、理法を重視する少林寺拳法は、機能的な美しさも課題の一つとしています。
「食欲の秋に少林寺拳法」
修練をしたあとは、食事が一段と美味しくなります。
稽古でいい汗をかいて、秋の味覚を一層美味しくいただきましょう。
もちろん、稽古後のビールやワインなどの一杯も格別です。
というわけで、我孫子道院では、
10月の新入門、体験者、見学者を大募集中。
新型コロナの感染拡大で学んだことのひとつに、
「やりたいことは先送りしない」というのがあります。
少林寺拳法に少しでも興味・関心がありましたら、今のうちに、ぜひ一度道場にいらしてみてください。
お問い合わせは、メール、お電話でお気軽に。
本日の「身体の知能指数」 (PQ=physical quotient) 『105』