今日は先月入門した小学5年生のT・K君と、中学1年生のY・N君の入門式を執り行いました。
少林寺拳法では、一ヶ月ごとに入門期生をカウントしており、
2021年5月度入門の彼らは、866期となります。
この期生は、少林寺拳法創始者=開祖 宗道臣先生から受け継がれてきた、教えと技術の「聖火」のようなものだと考えております。
866番目にこの聖火を受け取った彼らは、その灯火を消すことなく、後進に受け渡して欲しい!
少林寺拳法は人づくりの行であり、入門したその日が、指導者としての第一歩。
指導者=リーダーになるには、年齢、キャリアに関係なく、
周囲の人々を「リードしていく、引っ張っていく」決意が肝心です。
今日から両名は、我孫子道院の同志であり、ひとしく同じ修行にいそしむ拳士になったわけです。
入門式で厳かに誓ったように、この法を修めるに当たっては同志互いに親しみ合い、援け合い、協力して道のためにつくしていきましょう!
入門式の奉納演武は、中学生の有段者コンビが担当!
初めて法衣を着た、A・Mクン、なかなか貫禄があって似合っていました
先週の2021年少林寺拳法全国大会 千葉県予選会の入賞者の賞状も、本日手渡しました。
10月の全国大会にも、三組が出場する予定です!
本日の「身体の知能指数」 (PQ=physical quotient) 『106』