先週土曜日(6月24日)、我孫子道院では2017年前期の入門式を執り行いました。
入門式は、入門した本人が修行の決意や心構えを確認し、自分自身に誓うための儀式であり、同時に、入門者を仲間として迎え、絆を結ぶ手始めの儀式です。
今回、入門式を迎えたのは、
5月に入門したM・H(社会人)さんと、
6月に入門したH兄弟と、Y姉弟と、Hクンの5名(いずれも少年部)
(入門者代表として誓願文を奉読したのは、社会人のM・H拳士)
この日、晴れて正式に少林寺拳法の拳士となり、我孫子道院の仲間に加わってくれた6名の拳士たち。
5月入門のM・H拳士は、818期
6月入門の5名の少年少女拳士は、819期
ちょうど70年前、
開祖が、戦後の荒廃した暗い世の中を明るくするために、たった一人で灯した、金剛禅運動(少林寺拳法による人づくり)という“聖火”を、それぞれ818番目、819番目に受け継いだ聖火ランナーになったわけですから、長く修行を継続し、次世代に伝え広めていってください。
「入門したその日が、指導者としての第一歩」
「新入門の皆さんは、将来の指導者です」
というのが、斯道の先賢からの教えです。
少林寺拳法には、入門はあっても卒門はなく、
修業には、卒業があっても、
修行には、卒行はありません!
初心を忘れずに、修行を永続して行ってください。
皆さん、入門おめでとうございました!
すでに紹介済みのH兄弟(小学3年生と1年生。6月第1週の入門)
6月第2週入門のY姉弟(小学3年生・1年生)は、この日手渡した袖章をもって記念写真。
入門したばかりのS拳士は、6月の第4週の入門(小学2年生)
(もう一人、5月に入門した社会人のW・Kさんは、仕事のためやむを得ず欠席。入門式は2017年後期までお預けに……)
本日の「身体の知能指数」 (PQ=physical quotient) 『109』