一体、連帯、県大会 | 身体からの悟りを目指して ~ 少林寺拳法

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我孫子道院 道院長のブログ

2017年少林寺拳法千葉県小・中学生大会が、

6月18日に、船橋アリーナで行われました。

 

ウチの門下生からは、

小学生17人、中学生7人の24名が出場。

 

拳士たちのこの大会へのモチベーションは高く、本番では、これまでで一番の動きを、それぞれ体現してくれました。

(本番に強いのが、我が道場のよき伝統!?)

 

結果は、24名中8名の拳士が入賞

 

入賞を逃した拳士も、テーマにしてきた、自他一体・自他未分の演武にかなり近づくことができましたし、なにより気合は全員立派でした。

 

(3位に入賞した、小学生団体演武)

 

また自分の出番以外の時間は、出場している拳士たちに対し、みんなが一体となって応援している姿が見られ、道場としての連帯感は、他所に負けない見事なものだったと、なによりうれしく思っています。

 

(こちらは、惜しくも3位入賞を逃したものの、”誇りある4位”となった中学生団体の6名+単独演武に出場したO拳士。私服の拳士は、引っ越し先の横須賀からわざわざ応援に駆け付けてくれたMクン)

 

(出場した小中学生の拳士+見守ってくれた一般部拳士に、ねぎらいの言葉をかけるワタシ)

 

今年も、大会へ出場するための準備、練習を通して学び、出場して、会場内でも学び、終了後もまたいろいろと学ぶことができました。

 

とくに会場までの移動や、出番待ちのときの態度、仲間への一体感のある応援などに大きな成長が見らた点を、ワタシ自身は、大きく評価しており、ある意味、結果以上に、すべての拳士を誇りに思っています。

 

そうしたことを、拳士自身も、大いに誇りを持ってください。

 

みんなお疲れ様でした!!

 

本日の「身体の知能指数」 (PQ=physical quotient) 『106