毎年、参加したいと思いつつ、なかなか足を運べなかった、総本山少林寺で行われる新春法会
今年は、ワタクシの「道院長の勤続表彰(10年)」の表彰式も行っていただけるということで、家族を伴って帰山しました
表彰式は、1月10日(土)
連れ合いは、初めての本山、
拳士であるムスメとセガレは、我孫子道院の帰山合宿(http://ameblo.jp/shorinjikempo-abiko/entry-11586341188.html )以来、1年半ぶりの帰山でした
まずは開祖霊廟に、帰山のご挨拶
金剛禅総本山少林寺の浦田武尚代表から表彰状をいただくワタシ
家族に支えられて、10年間やってくることができました(多謝)
せっかくですので、鈴木義孝前代表とも記念写真
翌11日(日)は、総本山少林寺の新春法会
龍王門も仁王門もお正月ならでは
じつは、本山の新春法会に参加するのは、2005年以来、10年ぶり……
さすがに身が引き締まりました
本堂で行われた、新春法会に参列したあと、
ムスメとセガレは、「稽古始め」に参加
一方、ワタシと連れ合いは、講堂で行われた、少林寺拳法グループの新春懇親会に参加
今年3月でのご勇退を表明された、本山の浦田代表や、禅林学園の山﨑理事長、
そして
少林寺拳法連盟の新井会長にもご挨拶(新井会長のご勇退は、もっと先の話です!)
また、愛媛 今治道院の合田清一先生、、京都 西陣道院の牧野清先生、山口西京道院の長田正紀先生、香川 綾南道院の加藤義秋先生、本部の川島一浩先生、教範の技術写真を撮影された宮野義久先生など、お歴々にも賀詞を申し上げることができました
なかでも、この日、勤続55年で表彰された、高松中央道院の田村道明先生と、勤続40年で表彰された京都京極道院の峠徹先生からは、「キミも今回一緒に表彰だったんか。おめでとう。あと30年はいけるな。しっかりやってくれよ」と激励を頂戴いたしました!!
10年前、初めて本山の新春法会に参加した際は、地元千葉県の先生方しか、面識がなく、全国に雷名轟く高段者の先生方とは、すれ違うだけでも緊張していたことを考えると、
少しは成長できたのかと???
地元の少林寺拳法関係者からは、「若手」と呼ばれて、20年にもなるワタクシですが、
「若手の最年長」というのは、自慢になりません……
馬齢を重ねるだけでなく、次回、勤続20年で表彰されるまでには、もっと立派な指導者になって帰ってきます!!
それまで、怠らずに励まなければ
今回の帰山で、激励、ご祝辞をいただきました先生方に、心から御礼申し上げます
記念に残る、いい帰山となりました
鏡割りの樽酒は、京都府少林寺拳法振興会ご提供の「都鶴」
本日の「身体の知能指数」 (PQ=physical quotient) 『105』