今年もあと35日となってしまいましたが、
先月、今月と2ヶ月連続で新しい仲間を迎えることができました
10月に入門してくれたのは、Sさん親子
30代のお父さんと、小学1年生の元気な息子さん
ワタシは道院長の認可を受けて以来、ずっと「親子拳士を増やしたい!」と願い続けてきたのですが、
ここへきて、ようやく待望(久しぶりの)の親子拳士が加わってくれました
本当にうれしく思います
続いて、今月入門してくださったのはT拳士
T拳士は、武道経験のない63歳の方!!
これまでプール等には定期的に通い、身体は動かし続けてきたそうですが、
このタイミングでまったく新しい分野に一から挑戦されるチャレンジ精神には、本当に頭が下がります
この3名に限らず、道場の門を叩いてくださった全員の期待に添うべく、ワタシも努力・精進致しますので、どうぞよろしくお願いします
そして、少林寺拳法に少しでも興味がある皆さん、
迷っているぐらいなら、思い切って今すぐ仲間に入りませんか!
「行動しない人は、できるかできないかを考える。行動する人は、どうしたらできるかだけを考える」
と先賢も申しています
やれない理由と同じ数だけ、やれる理由もあるはずですから、「春になったら」とか「○○になったら」などと考えず、とりあえずはじめてしまうのが得策です(笑)
そして一度始めたら「キープ オン!」
永続して行うことが肝心です
これは新聞で読んだ、みうらじゅんさんの言葉ですが
「何ごともやり続けないとダメです。『あいつ、またやっている』と言われるようではまだまだ。『まだやっている』と濁点がついてこそ本物です」
いつもの繰り返しですが、修行には入口があるけど、出口はありません
マイペースで、コツコツと、仲間と楽しみながら道を歩き続けていきましょう
少林寺拳法はやればやるほど楽しくなります
それだけはワタシが約束します
(約束されても困るかもしれませんが!?)
最後にもうひとつ、
今度は弟子が紹介してくれた名言を紹介します
「何かを始めたり辞めたりすることが決断だって思われがちだけど、続けることだって大きな決断だ。何かを続けることは決断をし続けることで、意外とエネルギーがいる。努力を続けることはなかなか褒められないし評価されないことだけど、その努力はきっと実を結ぶ。続ける決断に、誇りを持って欲しい」
ちなみに、今年最後の入門式は、12月21日の稽古納めに行います
あと4週間以内に入門すれば、年内の入門式に間に合いますよ~
※タイトルに使った
「学(まな)びて時に之(これ)を習う亦(また)説(よろこ)ばしからずや 」
は、孔子の教え(論語)で、
「学んだことを、時に応じて反復し、理解を深める、これもまた楽しいことではないか」というのが、本当の意味です
「学びたいと思った時に、学びはじめるのがベストタイミングだぞ~」という意味ではないのですが、それを百も承知で、あえて……してみました!?
本日の「身体の知能指数」 (PQ=physical quotient) 『105』