言いたかぁないけど、今日も暑い!
朝9時に道場についたら、
すでに道場の温度計は37度
この温度のなかで、修錬するのはかなり勇気がいるというか、一歩間違うと匹夫の勇になりかねない!?
準備運動、鎮魂行を終えた時点で、道衣が汗でびしょびしょに……
そのまま基本修錬までやり続けたが、
運歩法+移動突き・蹴り、受身の練習に入る前に、エアコンのスイッチを入れてしまった
「暑いの、寒いの、言っていたら修行にならん!」とおしかりを受けるかもしれないが、
当今、熱中症を甘く見るのは危険でしょう
(実際、昨日は某拳士が学校の部活中に、軽い熱中症になってしまったそうです)
拳士たちは、
平日だと、学校や職場で疲れた身体のまま、道場に来るわけですし、
土曜日も、修錬時間が午前中なので、一週間の疲れが抜けないうちに参座する可能性があるので、
この時期、無理は禁物かと……
熱中症指数モニターなんて、立派なものはないけれど、
無風だったり、湿度が高くてムシムシする日などは、
道場内の室温が30度を超えたら、基本的にエアコンを入れるというルールにしている
幸い、当道院のエアコンは、珍しい「ガスエアコン」なので、節電に関しても通常のエアコンよりはマージンがある
快適な分だけ、みんなが集中していい稽古をしてくれれば、デメリット以上にメリットが大だと思うのだが、どうだろう
(ひょっとすると、もっとストイックな「修行」のほうが、需要がある?)
ちなみに、今日はアイス(ガリガリ君)を差し入れてくれた拳士がいて、修錬後にみんなで美味しく頂戴しました
来週は、柏地区の合同稽古、そして8月6日は錬成大会と行事が続くので、夏バテしている場合ではありません
苦行にならない範囲で、いい稽古を重ねていきたいと思います
◆閑話休題◆
「熱中時代」って、何気なくつけたタイトルでしたが、
よく考えると、大昔(70年代?)のドラマのタイトルでした
ちなみにワタシは、知性と理性をウリ(?)にしているので、熱血先生というガラではありません!?
たしかドラマの主題歌は「♪ぼくの先生は~(フィバー)♪」なんてフレーズではじまった気が……
これを知っている人は、昭和40年代生まれ、もしくはもっとご年配の方ですね
暑さに対して、若いときほど無理がきかない年齢になってきていると思いますので、どうぞご自愛ください
法縁各位に、謹んで暑中お見舞い申し上げます
本日の「身体の知能指数」 (PQ=physical quotient) 『100』