タイムマシン年表 | タイムマシンズ STARTのブログ

タイムマシンズ STARTのブログ

ショップユー店長のSTARTこと垣添です。

興味津々、タイムマシン。

 

タイムマシンに関する年表を作ってみました。

 

更新:2024-07-25
作成:2024-07-07



1887年 - スペインのエンリケ・ガスパールが小説『アナクロノペテー』(時間遡行者/時間遡行機械)を発表。創作史上最初のタイムマシンを描いた作品といわれています。

 

 

 

1889年 - アメリカのマーク・トウェインが小説『アーサー王宮廷のコネチカット・ヤンキー』を発表。この作品では時間旅行が描かれていますが、タイムマシンは登場しません。
 

 

 

1895年 - イギリスのハーバート・ジョージ・ウェルズが小説『タイム・マシン』(The Time Machine)を発表。これが一般に広く知られる最初のタイムマシンの概念です。
 

 

 

 

1905年 - 物理学者アルベルト・アインシュタインが「特殊相対性理論」を発表。これにより、速い速度で動く物体の時間が遅れる「ウラシマ効果」が提唱されました。

 

 

 

1915年 - アインシュタインが「一般相対性理論」を発表。重力による時間の遅れが説明されました。

 

 

 


1949年 - オーストリアのクルト・ゲーデルが回転する宇宙の解を得る。これにより、特定の条件下で過去に行ける可能性が示唆されました。
 

 


1959年 - アメリカのSF映画『タイムマシン 80万年後の世界へ』公開、H.G.ウェルズの『タイム・マシン』が原作です。
 

 


1964年 - アメリカのテレビ番組『タイムトンネル』が放送開始。タイムトンネルを通じて過去や未来に移動する科学者たちの冒険を描いています。
 

 


1966年 - アメリカのテレビ番組「宇宙大作戦」(“Star Trek: The Original Series”)が放映開始。U.S.S.エンタープライズが1960年代の地球にタイムトラベルし奮闘する。
 

 


1970年 - 漫画「ドラえもん」が小学館各誌にて連載開始。タイムマシンは複数登場するが、そのひとつは、のび太の部屋に置かれている机の引き出しが乗り降り口となっていた。
 

 


1985年 - 映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』公開。高校生マーティ・マクフライと科学者ドクがタイムマシンで過去・未来へ飛び、騒動に巻き込まれるストーリー展開。
 

 


1987年 -1994年 - アメリカのテレビ番組「新スタートレック」が放送。エンタープライズ号が未来の自分自身を発見し、タイムループと因果律の問題が描かれています。
 

 

 

1988年 - アメリカのカリフォルニア工科大学のキップ・ソーンが通過可能なワームホールを考察し、量子の泡から生まれるワームホールを広げて利用する時間旅行の概念を発表した。
 

 


1989年 - 『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』が公開される。未来の2015年や1955年の過去を舞台に、さまざまなトラブルが起こります。
 

 


1990年 - 『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』が公開される。西部時代の1885年での冒険が描かれます。
 

 


1995年 -2001年 - アメリカのテレビ番組「スタートレック:ヴォイジャー」が放送。ヴォイジャー号がタイムトラベルし過去の出来事を変えてしまい、船と乗員が危機に瀕します。
 

 


1996年 - ソフトバンクがYahoo! Japanを設立。孫正義が「タイムマシン経営」(海外の事業モデルをいち早く持ち込み展開する手法)と呼び知られるようになった。
 

 


2000年 - アメリカの大手インターネット掲示板にジョン・タイターというタイムトラベラーが現れ、2036年からやってきたと主張。タイムマシンの設計図を公開した。
 

 


2002年 - CGを駆使したアメリカ映画『タイムマシン』が公開される。(1959年映画『タイムマシン 80万年後の世界へ』のリメイク作品)
 

 


2011年 - 東芝が「タイムシフトマシン」機能を搭載したテレビREGZA(レグザ)を発売。放送中や放送後の番組を自動録画し、見逃し視聴が可能になる。
 

 


2018年 - イギリスのBBC番組「ホライズン」がタイムマシンづくりに挑戦するロン・マレット教授をはじめとした科学者たちのアイデアをいくつか紹介した。