細いケーブルの電圧降下。外径2.5mm/内径0.8mm | ショップユー店長 START

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電圧降下について
 
外径2mmや外径2.5mmとかいう細いDCプラグの付いたUSB電源ケーブルは、芯線も非常に細いものが用いられています。

線が細ければ当然その線の抵抗が高くなるため、消費する電流によってはかなりの電圧降下が発生します。

そうした細い仕様のケーブルで“超廉価品”ともなると、例えば
↓↓
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負荷電流    出力電圧
0.0A        5.0V
0.5A        4.5V
1.0A        4.0V
1.5A        3.8V
2.0A        3.5V
--------------------
こんな感じに、負荷電流が大きくなると、電圧がひどく降下するものがあったりします。

今回新規に入荷したUSB電源ケーブル外径2.5mm/内径0.8mmが「低抵抗タイプ」ということだったので、電圧降下の具合をこれまで販売していたケーブルと比較実験してみました。
↓↓
 
入力側はUSB A-TYPE オス、出力側はDCプラグ 外径2.5/内径0.8mm(実測値)となっています。端子長は、約10mmです。
 
■対応機種
DCプラグ(外径2.5/内径0.8mm)で電源供給や充電できる機器

※本ケーブルを使用しての機器故障やトラブルには対応できませんので、あらかじめご了承くださいませ。m(_ _)m
※ノートPCではバッテリー駆動時に、USBバスパワーの供給を行わないものがあります。また使用状況によってはUSBポートの電力不足になる場合があります。