英語キーボード接点不良の修理 | ショップユー店長 START

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前に紹介したテンキーレス・ミニ英語キーボード

 

接点不良(1キーだけ反応しなかった)を

修理できないか、挑戦してみました。

 

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まず、キーボードの裏側のビスを全部外します。

裏側の本体カバーがとれました。

アルミ箔のようなシールドで覆われていたので、それも外します。

基板の裏側が見えてきました。10本以上の小さなビスでしっかりと固定されていました、これらも外しました。

 

上側に見えるのが白い接点シートと緑色の基板、下側がキートップが並んでいるキーボード本体の上部カバーです。

 

白い接点シート 反応しなかった1キーの位置を確認します

 

丸い黒色の部分がカーボンの接点。これが基板側にある接点部分と接触することで、キーの接点が導通しスイッチがオンとなる仕組みです。

 

接点シートのカーボン部の拡大。わずかにホコリ?汚れ?のようなものがある気がします。なので綿棒で擦って軽く清掃。

念のため、鉛筆の芯の先で導通が良くなるようにおまじないのつもりで、黒いカーボンの表面をスリスリしておきました(^o^)

基板側は汚れているように見えなかったけど、同じように綿棒で清掃したあと鉛筆の芯でスリスリしておきました。

 

で、組み付けてテストしてみると…

みごとに、1キーが反応するようになっりました。

その他のキーもちゃんと動作することを確認してから、元のように組み立てて完成。

意外にあっけなく修理することができ大成功でした。(^_^)v

 

 

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