ソーラーセンサー温度計? | ショップユー店長 START

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個人的なちょっとした日常のことなども、
気軽にアップしていきますね。

 

前回の記事の中で…
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「屋外で使いたい」というお客様の希望を、どうにか実現できないか、と考えていたところ、

たまたま買い物に寄ったドンキーでこんな物を見かけた。
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仕様を見てみると…、
 
ソーラーパネル 5.5V 0.55W と明記してあったので、これならLED温度計を動作させることができるのでは!?
と思いついて、1個買ってきました。
しかし、698円は安すぎるなぁ。(^_^;
 
 
製品仕様
・バッテリー:(リチウムイオン)3.7V 容量1200mAh
・LED:型番2835LED 20個
・充電時間:日照 約8時間
・稼働時間:1回の充電で毎晩50回の点滅をした場合 約4日
・センサー:動体赤外線センサーと光センサー
・センサー距離:最大 約3m
・センサー角度:120°
・ソーラーパネル:5.5V 0.55W

本体サイズ:約横96×縦124×高さ48mm
重量:約150g
生産地:中国
素材・成分:ABS
 
このソーラーライトのLED部分に、LED温度計を取り付けてみようという魂胆です。
 

 

とりあえず、裏ブタを開封。

 

 

18650のリチウムイオン充電池っぽい(ブルーの電池状の物)が見えます。

 

LEDを剥がして…

 

さっそくLED温度計を仮配線してみたら、ちゃんと点灯、動作しました。

 

これならイケるということで本格的に作業開始。

温度計を取り付けるためにケースから中身を外しておきます。

 

温度計のケース枠を当てがって、鉛筆で穴あけのラインを記入。

 

このような四角の穴をあけていきます。

 

半田ごての先を押し当てて、適当に穴あけ。

 

カッターで仕上げ。

 

温度計のケースをセット。

 

温度計のお尻が裏カバーに当たりそうだけど…

 

無理やりに押し込んで封印した。(^_^;

 

 完成。

 

明るい昼間は充電オンリーです。

※センサーや基板などに手を加えれば明るい昼間でも表示可能にできるかも。

暗くなってから近寄ると、赤色の数字で温度を表示するという、ちょっと不思議な機能。(^_^)

 

しかし、ちゃんと動作してる。太陽光発電だから電池不要。

エコ(?)な温度計(??)

 

参考になれば幸いです。

 


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