明るければ、明るいほど、きれいに撮れる。
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この「ブツ撮りの第一テーゼ」に気づくまで、ずいぶん遠回りしてしまった。
カメラよりも照明に投資すべきだったのかぁ~。
そんな反省の悔しさと、それでも気づいた嬉しさに、背中を押されて、先日、また注文ボタンを、ポチッてしまった。(^_^;
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とりあえず、ディフューザー(拡散)とか何も装着しないで、そのまま照らしてみる。
影がクッキリと出るが、意外に悪くない。大きなLED素子が1つだけで360度拡散するので、光としては自然な感じになっているのかも知れない。
今度は、付属してきたリフレクター(反射光カバー)を装着してみる…
影が滲んだ上に濃くなった。光が収束されて強くなっているからだろう。
次はアンブレラを装着。反射型ではなく透過型のホワイトタイプ。リフレクターによって、アンブレラの中央付近に光が集中しているがよくわかる。
影の輪郭がぼやけてきて、まずまずかな。
ディフューザー選びにあたっては、当初反射型のアンブレラや一般的なソフトボックス等を検討したが、レビューを眺めていると、どうも反射型よりも透過型のほうが光が柔らかくなるらしいので、この透過型(トランスルーセント)アンブレラにしてみた。
リフレクターを外して、透過型アンブレラで拡散。アンブレラ全体に光が広がっているのがよくわかる。
影が少し薄くなり、全体的に柔らかさが増した感じ。
アンブレラの反対側(右側)から、今まで使っていたソフトボックスで照らしてみる。
影がほとんど気にならない感じになり、グッド。いいですねぇ~。
これなら、もう狭い撮影ボックスも卒業だな。(^_^)v