原始力の探求 ピンホールの、専用ピンバイスだぁ!! | 試してみました - STARTブログ

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実際に手を触れ、試して、気づいたことなど。

 

ピンホールをあけるための針は、以前に100円ショップで買って用意していた…、

↓↓

針セット 30本 DAISO(手芸針 No.2)JAN:4549131592580
https://shop100.iwinz.net/classified/item4549131592580/

 

しかし、……紛失したみたい。(^_^;
どこかに箱ごと忘れてきたようで…(?_?)

いくら探しても出てこない。orz ガックシ

※いやがおうにも老いを感じるぅ (^_^;


気を取り直して、
日本針穴写真協会の「針穴写真マニュアル」を読み直していたら、
道具の針としては、「待ち針、きぬくけ針」と書かれていた。

なので、地元の裁縫店(手工芸店というのかな?)に行き尋ねたら、店員の方が話を聞いてくれて「そういうことなら、これがいいと思いますよ」ということで、次の2つを買ってきた。(^_^)v

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(1)写真左側の黒い針

 

日本製 10本入 Clover 57-157 BLACK Piecing Needles ピーシング針ブラック長 特殊黒メッキ加工 太さ0.56×長さ39.4mm 材質:鋼(ニッケルメッキ)JANコード4901316571573 発売元:クロバー株式会社 https://clover.co.jp/

 

 

 

(2)写真右側の短い針
日本製 10本入 Cotton Memory 超薄地用ぬい針(短針13)(きぬぬい) 太さ0.51×長さ28.8mm 材質:鋼(ニッケル/金メッキ)JANコード451930500557 発売元:藤久株式会社 https://www.fujikyu-corp.co.jp/index.html

 

黒く長い針が(1)クロバー株式会社製

短いほうが(2)藤久株式会社製

 

 

 

針の軸の太さは、黒い針0.56mm、短かめの針が0.51mmあるらしいが、先端部分が細長くなっているので、径が0.3mm以下のピンホール製作にはちょうど良い感じ。

 

しかし、マジで針が細く小さいため、このままでは扱うのが至難の技!!

実際、1本ずつ取り出して、こんな具合に撮影している間にさえ、2回もデスクから針をポロリと落としてしまい、必死で探した。(^_^;;;;;

 

なんとか、針をうまく固定するようにしなければ…。

 

 

そんな時は、↑↑このようなもので解決できるのだろうが、お取り寄せする時間がない。「今すぐ何とかしたい!」と…、うんうん唸っていたら、ひらめいた。

 

0.5mmの針なら、0.5mmのシャーペンに入れれば?

 

ということで、速攻ちかくのダイソーに走り、0.5mm芯のシャープペンを買ってきた。

↓↓

5本も入って100円 超激安!!!

シャープペン 5本組
https://jp.daisonet.com/products/4984343712270

 

 

はあはあ言いながら、さっそく試す。

芯を取り出して、針(手前のが今回の針)を入れるのだ。

 

針を、入れた。

 

針が、出た!?

と思ったら、鉛筆の芯が出てきた。

替え芯がもう1本入ってたんか!?

100円商品って、なんてお得なんだ!!

 

そうして、ついに針が出てきた~。

 

芯と同じように出てくる、好きなように調節できる。完璧!

v(^_^)v

 

使いやすい。安全だし、紛失しにくい。

 

この針で使えた。

【2021-5-13追記】 その後、作業を行っていたら、針がロックされずにシャープペンの中に空滑り(?)して戻ってしまうようになりました。この針((2)藤久株式会社製)の場合、針の長さが短く、軸径も0.51mmと細めであることが滑り安い原因のようで、さらに100均ショープペンならではの品質、芯のロック機構の個体差などにより滑るのではないかと思う。他のシャープペンでは戻らないかも知れないが、この針はシャープペンには不向きのようです。

 

この針((1)クロバー株式会社製)でも、まったく同様に使える、OK!!

 

 

使い心地バッチリ!!

ピンホール製作のための、専用ピンバイスになる、と言っても過言ではない。

 

灯台もと暮らし。シャープペンでかんたんに解決してしまった。(^_^)

 

興奮して記事が長くなってしまったため、針の詳しいことについては、また改めて掲載する予定。