フリスクで、USBブースターのケースを作ってみた。 | 少年ジージ

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細かな創意工夫を伝えてお役に立てればと思っています。

 

Q.

二度目の購入です。
これ、ケースに入ったものはないですかね?
以前買ったものがメス側のUSBの根本で折れちゃうので。
(略)
空調服用にとても助かってます。

 

 

A.

あいにく、ケース入りのものは、まだ商品化されていないようで見かけませんですね…。

 

というような、お問い合わせのやりとりが多いので、

何か適当な身近な物を流用して、

USBブースターの専用のケースが作れないか、挑戦してみました。

 

どこでも入手可能なもの…、
コンビニとかでも買えるもの…、
そうだ、フリスクのケースとかに入らないかな?

 

 

 

 

 

ということで、さっそく近くのコンビニでフリスクを買ってきました。

なぜか招き猫のデザインだった。

ブラックのケースもあるので、用途にあわせて選べる。

 

私自身はUSB扇風機の風量調節に使っているので、ケーブルを差し込んだこのままの状態でケースに入れたい。

 

ボリュームだけが高く飛び出ているので、そこだけ外にはみ出すようにケースを加工すれば、何とか納まりそうな気がする。

 

こんな感じかな。と適当に配置を決める。

 

ケースに当たる部分をカッターやニッパなどでカットしていく。

 

だいたい納まった。

 

ケースの加工が終わったところ。

 

ボリュームと軸はこのようにケースの外に飛び出るスタイル。

 

今回は接着剤は何も使用しませんでしたが、必要に応じて、グルーガン(ホットボンド)や接着剤などで固定するとよいかも。

 

上カバーをかぶせて、ツマミを取り付ければ完成。

 

※カバー全体をセロテープや養生テープなどで巻いて固定させればさらに丈夫になりそう。

 

裏側はこんな感じ。

ボリュームを固定するためのワッシャとナットは今回は使わなかった。

 

自作の一例ということで、ヒントになれば幸いです。(^_^)v

 

 

 

 

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