撮影ボックスを導入したこと、
ニコンの一眼レフに替えたこと、
モップによる一脚スタイルのこと、
Wi-Fi機能つきSDカードや、
テザー撮影のこと…、
(いっぱい書いたなぁ~)
そして、HDMI対応の壁掛けテレビを使っている。
という内容を紹介しました。
今回は、その続き。
(そう、まだあるんです。本当はもっともっといっぱいあるんです…(^_^;)
できるだけ短く書きます、はい。
箇条書きにしてみます。
●カメラを、ニコンの一眼レフに替えて、接写するようになった。
最初は、付いてきたズームレンズで普通に便利に撮影していたのですが。
ズームレンズの場合、自分は動かなくても、写る範囲を拡大したり縮小したり(寄ったり引いたり)できるから、構図を決めるのが楽ちん。
その上、被写体に寄っても、拡大写真(接写)がきれいに撮れるので、よく接写するようになっていった、のです。
●そうして、ある日「マイクロレンズ」というものがあることを知った。
マイクロレンズと聞いて、あぁニコンの…。と察した方は話が早い。(^_^)
そう、接写の世界。ニコンならではのマクロ撮影のことです。
説明すると長くなるので、はしょりますが。
※よくわからないけど興味あるという方は、
「ニコン マイクロレンズ オールドレンズ」というようなキーワードでグーグル検索してみてください。
下のような先輩の方々の記事がずらりと出てきます。
リンク先の情報を、眺めだしたら、読み出そうものなら、たぶんそのうちの何人かはきっとハマると思います(^_^;、要注意です。
●おすすめのマクロオールドレンズ7選
1.Micro Nikkor 55mm F3.5/F2.8 まず最初に紹介するオールド…
https://sunrise-camera.net/user_data/blog/detail?p=54271#1Micro-Nikkor-55mm-F35F28
●37年前から製造販売が続いているレンズが本当に名玉だった
なぜ、AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8Sにしたのか
https://www.toshiboo.com/entry/55mmf28micro01
●Nikon(ニコン) Ai Micro-Nikkor 55mm f/2.8S 実写レビュー
ニコンが未だに製造してくれている…
http://photo.yodobashi.com/nikon/lens/aimicro55_f28s/
●オールドニッコール - AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
『ニコンの奴隷』と素敵なネーミングをいただいた…
https://z13.hatenablog.com/entry/2019/04/07/204216
●マイクロニッコールの歴史と真実、そして伝承
第二十五夜 Ai Micro Nikkor 55mm F2.8 (前編)
https://www.nikon-image.com/enjoy/life/historynikkor/0025/index.html
第二十六夜 Ai Micro Nikkor 55mm F2.8 (後編)
https://www.nikon-image.com/enjoy/life/historynikkor/0026/index.html
自分の場合も、こうした記事の中に頻繁に登場してくる、
Nikon Ai Micro Nikkor 55mm F2.8
というレンズを、手にしてしまったのです。
それで、使ってみたら、本当に良かったぁ~。
何が良かったのか。
●安い
新品は、ん万円もしますが、中古なら程度にもよりますが1万円前後くらいから購入できます。
●キレイ
ファインダー越しに見る、その別世界の雰囲気に魅了されていきました。
●ピントが合わせやすい
マクロ専用として使えるレンズだから、ピント調節が合わせやすい。
●弱点は、マュアル操作。
ピントがオートではなくマニュアル操作だったように、露出もシャッタースピードもISO感度も、全部撮影者が手動で合わせなければならない。
何も考えずに、例えばピントだけ合わせて、シャッターを切ると、真っ白に飛んだ写真になったり、真っ黒につぶれた写真になる。
ただ、この点は、例の撮影ボックスで、撮影環境(照明条件など)が固定されるのと、壁掛けテレビで撮影直後の細部確認もすぐできるため、いろいろカメラのダイヤルをいじっていると、頃合いがわかるようになり、だんだん慣れてくる。
で、慣れてきたら、その露出調整というか露出補正の操作さえもが、なんと言うか、楽しい撮影作業になってくるから不思議。
ということで、マクロ撮影ならぬ、マイクロレンズ撮影によって、
ひと味ちがう写真を撮り、それで商品の未知な部分を楽しく紹介していければ…、
とオールドレンズにハマったことを正当化している店長なのでありました。
ではまた。