メインPCを、Windows10からWindows7に戻し、もっか快適に作業をしているが、その環境下で使っているアプリケーション、とくに画像加工ソフトについて触れておかねば。
というのも、そのソフトを使いたいがためにWindows7に戻したようなものだから。
それは、Fireworks。
Fireworksといっても、AdobeのFireworksではなく、私が手離せないでいるのは、アドビーに吸収される前のMacromediaのFireworksだ。
バージョンは、Fireworks3で、正確には「macromedia DREAMWEAVER3 FIREWORKS3 STUDIO 日本語版」というパッケージに入っていた「Fireworks3J(ファイアワークス3日本語版)」となっていた。
購入したのは、西暦2000年。…な、なんと18年も前のこと!? (^_^;;
対応OSとしてはWindows95/Windows98/WindowsNTとなっていて、もはや骨董品とも言えるレベルの古いソフトなのだが、なぜかこれが、今でも(Windows7上で)バリバリ使えているのだ。
もう記憶も怪しいが、Windows98 → Windows2000 → WindowsXP → Windows7 の順で、歴代それぞれのパソコンにインストールし、使い倒して来た。
メーカーサイトの情報によると…、
Fireworks 日本語版の旧バージョンにおける対応 OS
https://helpx.adobe.com/jp/fireworks/kb/6455.html
Fireworks3がWindowsXPやWindows7とかで使えるなどということは一言も述べられていないが、CDから普通にインストールでき、アイコンのプロパティで「互換モード」を設定してやると、すんなり起動し使えるようになる。
何しろ18年も前のソフトなので、アプリの認証等もなく、シリアル番号さえ入れれば複数台のPCにも導入可能、気軽に使える。
「昔は良かったなぁ」という物はよくあるが、Fireworks3はその「昔は良かったなぁ」という長所が現役で続行中、これは驚異でさえある。
Windows7の32bit版で動作しているので、まだ試せていないが、ひょっとしたらWindows10でも32bit版なら動作するかも知れない。(?_?)
もしWindows10(32bit)で動作するのなら、なななんと、20年を超えて使い続けるということになるのかも…。
移り変わりの激しい現代のなかで、何とも恐るべし、Fireworks 凄いソフトではないだろうか。