10月12日、東京の柿本さんが、カシグラハンビレッジ(KV)でアクセサリー製作ワークショップを開いてくださいました。KVは、パヤタスから車で30分ぐらい、ニノイアキノ空港からは約3時間ほどかかるところにあって、首都圏から遠く、仕事を得るのが難しい場所です。去年は台風による洪水の被害にあいました。


午前中は、材料のビーズを買いにマニラ市街へ、午後はお母さんたちの待ち受けるKVへ。

全員の自己紹介の後、ピアス作りから始まりました。


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ピンをひねったり、切ったり、丸めたり・・・

このお母さん、老眼鏡の片目が壊れて、直すお金がなく片眼鏡でした。細かな作業をするのが大変そうでしたが、いつの間にか、ピア ス2セットも作っちゃってました。楽しかったんですね。



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コツを教えて下さる柿本さん。英語で説明して、それから英語のできるお母さんがタガログ語に通訳。なかなか細かなニュアンスを伝えるのは難しいもの。後は見よう見まね、手を動かして、相手の顔をみて、にっこりしたり、眉をひそめたり。言葉を超えた異文化間手仕事交流!



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約2時間で、こんなピアスが完成。

色の組み合わせに個性が出てました。


ワークショップの間は、図画工作する子どものように、夢中に取り組んでいたお母さんたち。ここからどう展開していくのか楽しみです。


柿本さん、素晴らしい時間と経験を、ありがとうございました。


フィリピンにやってきました。

出張3日目。タガイタイというマニラから車で2時間ほどの場所で研修があり、その帰りに、有機野菜を作っている知人の家にお邪魔してきました。


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住まいは、フィリピンの伝統家屋の一つ「バハイクボ」。柱や床はすべて竹、屋根はコゴン草、すべて土にかえるものばかり。


もともとはご夫婦二人ともこの土地の住民でなく、3年前から暮らし始めたそうですが、少しづつ、あせらず、地元の人たちに溶け込みできた関係を大事にし、昔ながらの知恵を参考にして、今のライフスタイルを作り上げられたとか。





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リナさんとフレッドさん。

フレッドさんには、ドッグトレーナーというお仕事があり、まさに半農半Xの生活。一緒にいると、自然にこちらも笑顔になってしまうお二人の素敵な笑顔でした。






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リナさんが毎日手塩にかけて育てている無農薬のハーブや野菜畑。

試行錯誤しながら育てているので、彼女はここを「実験農場」と呼びます。

土作りから、草取りまで、毎日休むことができないのが農業。

都会暮らしをしてきたお二人には、慣れるまでさぞ大変だったのではないかと思いましたが、予想は大外れ。

野菜作りの話をするリナさんは、目じりが下がりっぱなし。


スローライフで幸せを体現してらっしゃるお二人でした。

危険で有害で、子どもの健やかな成長を妨げる児童労働、

人身売買、子ども売春やポルノ、借金による労働、危険有害な労働、子ども兵士・・・

形はさまざまですが、世界の子どもの7人に1人が児童労働者と呼ばれ、

過酷な生活を強いられています。フィリピンのごみ山で、またその周辺で、身体に

害が及ぶかもしれないガスを吸い込み、傷を負いながら、仕事をし、教育から

妨げられている子は、皆、児童労働者です。

昨今は日本でも、親が子どもを風俗で働かせたり、犯罪に手を染めさせるような

事件があり、他人事ではないようです。


612日は児童労働反対世界デー。


ソルトは、2007円からこのキャンペーンに参加し、今年で3年目になりました。

今年も二つのイベントを企画しています。


キャンペーンでは、いろんな形で、参加をよびかけていますが

その一つに、オンライン署名があります。昨年は74396名の署名が集まり

今年は10万人を目指しています。よろしければご参加ください。

もうワンステップ可能であれば、知人友人に伝えてください。

オンラインで署名

http://stopchildlabour.jp/2010/signature.html


状況がすぐに変わることはないでしょう。

でも、気づいた人が続けることで力になり、1人の人に呼びかけることから

変化は始まります。よろしくお願いします。


注:ちなみに、「児童労働」と「子どもの仕事、お手伝い」は違います。

学校に行くことができ、その労働が子どもの年齢や成長に見合ったもので、

健康な成長を助けるものであれば、児童労働ではありません。



6月12日は、児童労働反対世界デー。

5月~7月は、ソルトのイベントも盛りだくさんです。

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●ごみ山で働く子どもたちへの奨学金支援の歩み、成果と課題

(児童労働反対世界デー・キャンペーン2010登録イベント)

2010527日(木)1500-1700

福岡市NPO・ボランティア交流センター「あすみん」セミナールーム

福岡市中央区大名2-6-46福岡市立青年センター5F

NPO法人ソルト・パヤタスがフィリピンのごみ山周辺で活動してきた

15年間の歩み、教育支援事業の成果や、今後の課題等を、ビデオや

パワーポイントなどで報告します。


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●参加型評価セミナー in 福岡

(主催:JICA九州/共催:NPO法人ソルト・パヤタス)

2010529日(土)10301800

福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)

福岡市博多区下川端町3-1博多リバレイン10F

評価とは価値を発見し作り出す作業。現地で事業をしているけれど

「イマイチ成果と課題がはっきりしない」、「現地の本当の声が伝わってこない」

そんな悩みがある場合は、参加型評価がおススメです。

参加型評価専門家の田中博氏をファシリテーターに迎え、評価の楽しさを

じっくり体験する1日です。※ソルトも事例発表で登場します!

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●ストップ!児童労働、児童虐待

(児童労働反対世界デー・キャンペーン2010登録イベント)

福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)

福岡市博多区下川端町3-1博多リバレイン10F

タイとフィリピンの児童労働、人身(臓器)売買の実態を、映画や

ドキュメンタリーフィルムを通して知り、身近なところから始められる

活動を一緒に考えます。


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●ソルト・パヤタス勉強会/スタディツアー事前説明会

201071日(木)15:00-18:00

福岡市NPO・ボランティア交流センター「あすみん」セミナールーム

福岡市中央区大名2-6-46福岡市立青年センター5F

月例勉強会、7月のテーマは「基地と人権」。フィリピンの米軍基地

跡地周辺に暮らす人々を追い続ける映画監督中井氏を迎え、「ナナイの涙」を

上映し、講演していただきます。後半は、8月に予定している、

フィリピンへのスタディツアーに関する説明会を実施します。



4月末のフィリピン出張で、撮影した1枚。

パヤタスからの帰り道、何気なく前を見たら、こんな光景がありました。


ばあちゃんの手をひいて、

ばあちゃんより重いものを持って

歩く少年でした。


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こう聞くと、一度使ってみたくなりません?


作っているところが、福岡の久留米市にあります。

製造過程で一切化学薬品を使わず、安全で肌にやさしいタオルを

13年もかけて作りだされた宮原タオルさん。

コープのチラシで見つけて以来、気になって気になって、

購入して使ってみたら、ほんとうに気持よいビックリマーク


気持ちよさを持続させるには、洗剤は蛍光増白剤などが

入っていない、洗濯せっけんを使うのがいいそうです。

使うことで、自然に自分が環境にやさしい、生活スタイルに

近づいているのがうれしいところです。


使う人をハッピーにしながら、いつの間にか

その習慣や価値観まで変えてしまうモノ作りって、すごい。


このあんしんなタオルに、かわいい豚さんの手縫い刺繍がつきました。

間もなくショップに登場です。どうぞお楽しみにニコニコ






NPOセンターに行った帰り、ちょっと寄り道。


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もっと近づくとこんな感じ。


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はるまち事務所から3、4分のところです。

3年前、福岡に移り住んで、初めてこの光景を見たときは、

お花畑だぁ・・・ラブラブ!と、ちょっと感動しました。

自然にできたお花畑かと思ったら、実はれんげは田んぼの

肥料になるそうで、耕す前に種をまいてるんですって。


ちょっと早いけれど、今年の夏のスタディツアーの日程が決まったので、お知らせします。

現地で、刺繍するママたちが迎えてくれます 音譜


ツアーA: 8月1日~9日

ツアーB: 8月19日~22日


ツアーBは、短期でパヤタス・カシグラハン地区集中型。なかなかお休みがとれない方、ぜひこの機会にどうぞ。

昨日早速案内チラシを持って、天神、大名、吉塚をまわってきました。反応があるといいなあ。。。

近々ソルトのHPでもアップします。詳細がお知りになりたい方は、こちらまでご連絡ください。

contact@salt.or.tv

昨年6月のカフェイベントをきっかけに、新しい、うれしい、つながりが生まれました。音譜

福岡の久留米で、注文住宅を作ってらっしゃる(株)ホームラボさん。

こんな風に、ステッチマミーズ作の刺繍タオルを使って下さってます。


(株)ホームラボさんのサイト ↓

http://homelabo.com/fairtrade/index.html


家族のつながりと幸せを第一に家造りをされている、ホームラボさんに、

刺繍の仕事をしつつ、愛情たっぷりに子どもたちを育てているお母さんの姿が

重なりました。

刺繍タオルを通して、意味あるものを使う気持ちよさや小さな幸せが、

また誰かに、伝 わっていくとよいなあと思うこのごろです。



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この小さなクリスマス・ベル、何でできているか分かりますか?


はるまち通信-サンミゲル

フィリピンではお馴染み、サンミゲルビールの空き缶です。

パサイ市というところの小さな作業所で、

ひとつひとつこうして手作りで作られています。


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丸みをおびたアルミを、平らにのばして、切ったり、折ったり、ボンドで

くっつけたりして、みるみるうちに、かわいいクリスマス・オーナメントが

できあがり音譜


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エコでキュートな空き缶オーナメント。

限定10個です。