春のスタディツアーが始まり、

最初のグループの活動の山場、パヤタスでの

ホームステイが、今日無事終了しました。


朝9時から翌日の朝9時まで、

ホストファミリーとずっと一緒の24時間。


出発前、前日までにタガログ語を猛特訓したものの、

いささか不安な面持ちで出発!


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午前中は、言葉は当然のことながら、家庭の雰囲気や

独特のペースに慣れるまでに、苦労していた様子。


午後に入り、サリサリストア(小さな雑貨店)をしている家では、

値段を覚えて、お店番のお手伝いをしたり・・・


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コミュニティーを案内してもらったり・・・


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奨学生と一緒に、お母さんお手製のもち米のおやつを

食べさせてもらったり・・・


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幼い友達をあやしたり、質問責めにあったり・・・

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驚いたり、あせったり、笑ったり、ひやっとしたり

ホストファミリーや、コミュニティーの人に

お世話になった

長くて短い1日でした。


私も、パヤタスで明けの明星を見たのは18年ぶり。

コミュニティの人に守られ、助けられて

やっと動ける自分を再認識しました。



18日(土)、マニラ事務所で、2012年の総会が開催され

13名の参加を得て、無事終了しました。


子どもエンパワメント事業、収入向上事業

スタディツアー事業それぞれについて担当から

この1年の活動報告、2012年の課題と目標について

報告があり、支援者からは質問や提案が

出されました。


明日からはいよいよスタディツアーAが

始まります。

2012216日(木)~18()、日本野外生活推進協会さん、JICAフィリピン事務所さんのご協力により3日間に渡る環境教育トレーナー養成講座が開催され、ライフスキル教育の一環として、ソルトから4名が参加しました。

参加したのは、スタッフのミレットさん、保護者会のVさん、Eさん、そして奨学生で大学生のMの4名です。


初日と二日目はJICA事務所で座学講習、三日目は実際に野外に出て、子ども達を前にワークショップを実際にやってみるという内容です。三日目の実践には、カシグラハンのデイケアセンターに通う子ども達8人と、その引率役として保護者会のPさんが協力してくれました。


この環境教育プログラムは、もともとスウェーデンで生まれたもので、ムッレという森の妖精が子ども達に自然の大切さを伝える、夢のある、幼児対象の教育プログラムです。スウェーデン国内で一般的になっている他、世界では日本を含め7か国に広がっているそうです。

日本野外生活推進協会 http://www7.ocn.ne.jp/~mulle/


3日目は、私も見学に行ってみました。


この日、ジョーさんもお休み返上で子ども達の移動の世話係として協力しました。朝6時からJICAさんの用意した車を案内してカシグラハンへ。7時に子ども達とプラシエンテさん、ルーシーさんを乗せて出発。幸い気分が悪くなる子は出ず、ワークを実践するマカティ市のレガスピ公園に到着したのは、約束の30分前でした。さすがMs.段取りのジョーさん!


9時からワークが始まりました。いくつかのパートに分かれ、研修参加者がそれぞれのワークを担当し、子ども達をガイドしていきます。



他団体からは、男性の研修生も参加していました。

大勢の大人に囲まれ、注目されて、最初はいささか固くなっていた子ども達ですが、ガイド役の男性の話に、いつの間にかお話にひきこまれていきます。


森の妖精ムッレの歌をタガログ語に翻訳し、踊りをつけてみんなで輪になって、踊りながら歌います。ここはミレットさんが担当。いつもは歌や踊りを披露するのは嫌いなミレットさんなのですが、ここでは立派なお姉さんぶりでした。



他の団体の参加者といっしょに、子ども達に自然の大切さを伝えるVさん。

生き生きと堂々としていました。









Eさん、Mさんは木の葉をルーペでよく見てみる活動を紹介。子ども達にルーペの使い方を教えたり、子ども達の反応を注意深く見ながら、話をしたり、なかなか落ち着いてました。




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このような教育活動を地道に続けていくことによって、ゴミをあちこち捨てない、環境に悪い物を使わないなどといった行動の変化につながっていけばと思います。参加者が学んだことを生かし、広げる主体になっていけるかどうか、今後が期待されます。


日本野外生活推進協会、JICAフィリピンのみなさま、ありがとうございました。


報告:小川恵美子















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2月4日(金)、Likhaの刺繍製品の販売でいつも

ご協力いただいている、グリーンコープ生協ふくおかさんの、

抱樸館福岡とファイバーリサイクル事業を

見学させてもらいました。


抱樸館は、ホームレス状態に陥った人や生活困窮者

となった人たちを支える場所としてできた施設。

NPO法人北九州ホームレス支援機構との協働事業で、

住居や就労の支援だけでなく、「関係における困窮」の

解決のために、人と人との絆を結び直す場所として

機能しています。


訪問して、初めて知ることが沢山ありました。


生活保護のニーズに対し、実際にカバーできている

割合は20%。実に1000万人近い人が、ぎりぎりの生活を

送っていること。ホームレスになってしまう人の中には

知的障害を持った人が多いこと、家族や社会との絆を

失ってしまう人が多くなっていることなどなど。


「ひとりぼっちでは人間なかなか頑張れないですよね」

という青木館長の言葉に、深く納得しました。


第1金曜を除く、毎週金曜日はカフェが出現するそうですよ。

大きな窓から、近くの川とお庭が見える、明るく気持ちのいい

抱樸館カフェです。
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抱樸館福岡

http://www.fukushi-greencoop.or.jp/hbk-fukuoka/


古賀市のKさんからカンパ金が届きました。

お礼のお電話をしたところ、それは

Kさんではなく、お子さんのSさんからとのこと。


小学4年のSさん、毎年、お年玉の一部を

世界や国内の支援のために送っている

そうです。


フィリピンの子どもたちの教育のために

大事に使わせてもらいます。



2月6日、フィリピンのネグロス島でM6.9の地震があり、

複数の方から、大丈夫かとご連絡をいただきました。


パヤタス、カシグラハン、マニラ事務局の方は

この地震による被害はありません。

ご心配くださった皆さん、ありがとうございます。


しかし、東ネグロスでは、この地震による家屋の倒壊や

土砂崩れで、50名を超える死傷者が出ていると

報じられています。軍を含め、保健省、社会福祉省など

フィリピン政府が救助と緊急支援対応をしています。


ひとときの間、犠牲になられた方と、哀しみの中にいる

ご遺族に思いを馳せ、お祈りをしたいと思います。


マニラ事務局のスタッフたちからは

「ご心配くださる日本の皆さんのお気持ち、とりわけ

弱い立場にいる人たちのことを一番に気にかけて

くださることに感謝します。」というメッセージが届いています。


少し前のミンダナオの洪水災害、そして今回の地震と
フィリピンも災害続きです。

寒い日が続きます。

マニラから戻って、身体が慣れるのに

1週間かかってしまいました。。。


さて、春のツアーの季節が間もなくやってきます。

3コースの内、AとCは募集を締め切りました。


日数が一番短く、土日を挟んで4泊5日の

お忙しい方向けのツアーBに

まだ余裕があります。


ソルト・パヤタス スタディツアーBグループ

期間: 2012/3/1 - 3/545日)

参加費:航空券込み(福岡空港発着):123,000円 航空券代なし現地集合55,000

3/1 ケソン市夕方ホテル集合、 オリエンテーション、歓迎夕食会

3/2 ケソン市パヤタス・リサール州カシグラハン見学、交流、ワーク(夜学習会)

3/3 ケソン市パヤタス・リサール州カシグラハン見学、交流、ワーク(夜学習会)

3/4 マニラ市、マカティ市 都市部の暮らしを見学、観光、振り返り

3/5 ケソン市ホテル午前中解散


現地集合・解散のツアーですが、不安な方は、

マニラの空港までスタッフがお迎えに参りますので、

ご相談ください。


2月18日が最終締め切りです。

現地でお待ちしています音譜


マニラ事務局長

小川恵美子





マカティー市に「ユニカセ」という日本人の中村八千代さんと
いう女性が始めたレストランがあります。

食材は、健康と環境に配慮した地元のもの、
働くのは、様々な困難に遭遇しながらも、逆境にくじけず
将来の夢を持っていきいきと働くフィリピンの若者たちと
身体も、心も、豊かな気分になれるレストランです。


パヤタス地区の青年たちも働いてます。
Likhaのお母さん達が作った製品は、店内の
フェアトレードコーナーの一部に加えてもらっています。


ユニカセさん → http://uniquease.slowcal.net/


■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
特定非営利活動法人ソルト・パヤタス
事務局 小川恵美子
〒811-2307 
福岡県糟屋郡粕屋町原町2-6-1-104
TEL/FAX:092-939-3633
contact@salt.or.tv
ホームページ:http://salt.or.tv/
ソルトショップ⇒ http://saltpayatas.cart.fc2.com/
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■


1月14日脱原発会議で、小学4年生の富塚君からのメッセージです。


「国の偉い人達に言いたいです。大切なのは、僕たちの命ですか、­それともお金ですか。僕は病気に なりたくはありません。僕には将来の夢があります。科学者などの­専門家になって環境にやさしいエネルギーの開発や何か人の役に立­つ仕事をしたいです。その 夢を叶えるため、僕は健康に暮らしたい。絶対死にたくありません­。皆さん、子どもたちも原発は要らないと思います」


今一番聞きたい福島の人の気持ち。その一人である、福島避難母子の会のかん澤さんのメッセージも、

you tubeで6分で見られます。 http://www.youtube.com/watch?v=wu5Q79Rus20


以下、転載===


経産省と原子力安全・保安院は、「ストレステスト」による審査で大飯原発(福井県)の再稼働を認める方針であることが報じられています。そして、今日今日1月18日行われる「ストレステストに係る意見聴取会」で、その審査を終わらせて再稼働に向けて次の段階に移ろうとしています。今日できることの一つとして、このようなアクションがあるそうです。↓


【緊急大アクション!1.18】
大飯原発再稼働ダメ・ゼッタイ!
~経産省保安院前を埋め尽くせ!~

■呼びかけ:東電前アクション!
http://toudenmaeaction.blogspot.com/
E-mail:toudenmae.action@gmail.com
twitter:http://twitter.com/toudenmaeaction

1月18日(水)
経産省別館(原子力安全・保安院)玄関前(経産省日比谷公園側の建物)
15時~ アクション開始!
18時半~ 仕事・学校帰りもみんな集まれ!大集会
(「ストレステストに係る意見聴取会」は16時15分から19時15分まで
行われています)


フィリピンのスタディツアーでいつもお世話になっている
FoEJapanの波多江さんが、現地の農民組織の代表の方と共に
明日日本に入り、1月18日(東京)、19日(東京)、21日(京都)と
報告会やシンポジウムに出られます。

一見地球にやさしいように見えるバイオ燃料事業ですが、
陰では泣いている人、怒っている人がいます。

燃料となるサトウキビを大規模に生産するために、昔から
そこにあった豊かな生態系を崩して畑が作られ、農民は
土地を奪われ、本来は食糧を作るはずの肥沃な農地が、
燃料作りのための単一作物のプランテーション化され、
そこでは極貧の他地域から、低賃金農業労働者が送り込まれ・・・
そんなことが、実際に起こっています。

詳しい実態を知りたい方、ぜひ話を聞きに行ってください。
止めることができるはずです。みんなが関心を持てば。

=====

<1月19日・東京>

★現地報告!! 「日系バイオ燃料事業とフィリピン農民の直面している課題」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
現在、フィリピンで最大規模のバイオエタノール製造事業に日本企業が着手して
います。事業者によれば、「遊休地をサトウキビ栽培用に有効活用」し、また、
「地元での継続的な雇用を創出」することで、地元社会に多大な利益がもたらさ
れるとのことです。

しかし、バイオエタノールの原料になるサトウキビ栽培が、11,000ヘクタールと
いう広大な土地で計画されているなか、地元の農民や先住民族が数十年にわたり
耕してきた田畑の収奪、また、サトウキビ栽培地での労働条件の問題など、地元
の住民は様々な課題に直面してきています。

日本企業の進めるバイオ燃料事業により、今、現地で何が起きているのか――フィ
リピン北部イサベラ州から来日されるドミエ・ヤダオ氏(イサベラ州農民組織
代表)に、現地の状況と問題解決に向けた農民の取り組みを報告していただきま
す。地元農民の生の声を聞き、問題について一緒に考えましょう。

【日 時】2012年1月19日(木) 18:30~20:30
【場 所】地球環境パートナーシッププラザ(GEOC) セミナースペース
(〒150-0001東京都渋谷区神宮前5-53-70国連大学1F)
【報告者】イサベラ州農民組織 代表 ドミエ・ヤダオ氏(逐次訳有り)
波多江 秀枝(FoE Japan委託研究員)
【資料代】 500円(共催団体サポーターは無料)
【申込み】 下記ウェブサイトの申込みフォームよりお申込みください。
【共 催】国際環境NGO FoE Japan、開発と権利のための行動センター
【問合せ】国際環境NGO FoE Japan (担当: 柳井・波多江)
TEL: 03-6907-7217 E-mail: hatae@foejapan.org
【関連サイト】http://www.foejapan.org/aid/land/isabela/index.html




<1月21日・京都>
★日系バイオ燃料事業とフィリピン農民の直面している課題
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
日時:2012年1月21日(土) 午後2時~4時

場所:京都市東山いきいき市民活動センター 集会室 (土足不可)
http://hitomachi-kyoto.genki365.net/gnkk14/mypage/index.php?gid=G0000799
京都市東山区花見小路通古門前上る巽町450番地
三条京阪駅南側の若松通を東へ徒歩5分

報告者:ドミエ・ヤダオ氏 (イサベラ州農民組織 代表) (逐次訳有り)
波多江秀枝 (国際環境NGO FoEジャパン委託研究員)

今、世界中で「土地収奪」と呼ばれる現象が取りざたされています。食料や水、資源が逼迫する中、大規模な資本による土地の囲い込みが加速しているためです。
こうした大規模な土地収奪の要因の一つになっているのが、バイオ燃料事業で、これまでにも多くの食料生産用地が「収奪」されてきました。
それぞれの土地で農業を営み、森や川から多様な幸を得ている農民たちが、長年使っていた土地や暮らしの手段を取られ、貧困に追いやられるといった現象のほか、原料確保のための大規模プランテーションにおける労働者問題も、バイオ燃料事業により生じています。
今回、フィリピンから来日されるドミエ・ヤダオ氏(イサベラ州農民組織 代表)と波多江秀枝さん(国際環境NGO FoEジャパン委託研究員)をお招きし、日系企業の関わるフィリピン・イサベラ州でのバイオエタノール事業の問題について報告していただきます。
皆さん、奮ってご参加ください。

(関連情報サイト) http://www.foejapan.org/aid/land/index.html

参加費:1000円

主催:関西フィリピン人権情報アクションセンター / フィリピンのこどもたちの未来のための運動(CFFC) / ATTAC関西グループ / みどり京都 (12月28日現在)

協賛団体・個人を募集しています。一口2000円

問合せ先:フィリピンの子どもたちの未来のための運動(CFFC)
京都府宇治市広野町西裏99-14 パール第1ビル3階
Tel 0774-48-1100 Fax 0774-44-3102 (藤原)http://www.geocities.jp/fujiwara_toshihide/index.html
もしくは メール fujiwara_toshihide@yahoo.co.jp



<1月18日・東京=ドミエ・ヤダオ氏が以下のシンポジウムでも報告します!>
★シンポ「海外農地投資(ランドラッシュ)の現状とバイオマスの持続可能な利用 」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
持続可能なバイオマス利用の推進に向け、日本が今後どう対応すべきか考えます。
【日 時】2012年 1月18日(水) 13:30~17:00
【場 所】国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟102
【詳 細】http://www.foejapan.org/aid/land/evt_120118.html