今日、団体のホームページで、

給食を紹介したのですが、
紹介し足りないので、こちらにも。

お母さんたちの手作り料理、

本当に、美味しいんです。

 

フィリピン料理を味わって、22年。
間違いなく私の中では、

このお母さんたちの料理の腕は

すばらしい!

 

「フィリピン料理は他と比べるとちょっとね・・・」

 

なんて残念なことを言っている

本やサイトがありますが

馬鹿にしてはいけません。

 

皆さんに味わってほしいなあ。

ごはんにかけて食べると激うまです。

美味しそうに見えなかったら、

それは写真の腕の問題。

ごめんなさい。

 


 

2か月経った。

 

ケンも弟も妹も全員
忽然と消えてから。

 

なかなか喪失感が抜けない。

 

残ったのは、
家庭訪問を始めて以来
綴り始めた
自分の9日分のレポートだけ。

 

去年3月、カシグラハンのマラソン大会の日
スタート位置にいる子どもたちを、
遠目に、羨ましそうに、
子守りをしながら見ていた
はだしの子が、ケンだった。

 

 

声をかける。


恥ずかしそうに答えてくれる声は
高くて、やわらかくて
幼い。

 

運動靴がないから、参加できないのかな

 

そう思い、
来年は靴を出すから参加してみない?
と言ってみた。

 

言ってしまった。

 

こんな仕事を何年もしているのに
NGの一言を、
言ってしまった。

 

この子の素性も
この子の気持ちも
何も知らないのに。

 

しまった!と思った。

 

でも遅い。

 

彼は、首を横に振った。

 

小さな声で、
「いいんだ。お父さんに買ってもらうから」

 

僕はかわいそうじゃないよ・・・

 

そう、彼の心が答えている。

 

申し訳なくて
恥ずかしい。

 

この子に教えられた。

傲慢な自分を
みすかされ
教えられた。

 

去年、お母さんが病気で亡くなったこと
小学5年だということ
お父さんが一人働いているけれど
体調がよくないこと。

聞けばきくほど切ない話だが
ケンは悲しそうにしていない。

素直な目で、語り口で、
聞いたことに
ゆっくり丁寧に答えてくれる。

 

手帳に、名前を書いてもらった。

また、遭いたいと思った。

 

この子との交流を通して
私は大事なことを学ぶ

 

そう思った。

 

この子が喜ぶ、
活動をしなくてはいけない。

 

喜んでもらわないといけないのは、
こういう子だ。

 

図書館も学校での活動も、
彼が、あってよかったと思ってくれる
そんな活動にしなくては。

 

建設、ODA技術協力、専門家との連携…
トラブルの対処や忙しさの中で、
基本中の基本を見失いそうになっていた時に
出会えた子だった。

 

それが去年3月の私の日記。

 

何も与えず、何も奪わず、
まずは彼と
友達になれるだろうか。

 

彼のような子が、
社会にあきらめたりせずに、
幸せになっていけるように
教育には何ができるんだろう。

 

政府は、学校は、NGOは、
何ができるんだろう。

 

2回目

 

3回目

 

彼と会うたびに
原点に引き戻される感覚。

 

11月、彼は
いなくなった。

 

近所の人は誰も知らない。

彼や父親や兄弟たちが
どこに行ったか
いつ、いなくなったかも。

 

たまたま目にした
父親の友人は、
クスリのにおいがする人たちだった。

 

その仕事に父親も、もしかしたら
関係してしまったのかもしれない。

 

分からない、事実が。

 

カシグラハンでも
麻薬に関係している人が
捕まったり、行方不明になったり
どこから連れてこられたのか
殺された死体だけが
見つかる、

そんな日がある。

 

麻薬との闘い
聞こえはいい。

 

悪と戦ってくれる大統領の支持率は未だ高い。
悪を倒すためなら、多少の犠牲は仕方ない

そういう声も聞かれる。

 

超法規的殺人。
Human Rights Watch 2016年レポートによれば
麻薬がらみでの殺人は約4800人
警察が手を下したのは1790人。
3000人以上が、警察以外の誰か、麻薬の売人、シンジケートによって
口止めのために消されている

https://www.hrw.org/world-report/2017/country-chapters/philippines

 

ケンの父親の友人は

ケンの父親は

 

もうすぐ6年生になると言っていたケンは
好奇心いっぱいの目で近づいてきたサンシャインは
ジェイロードは
煤だらけで真っ黒だったダヨックは
末っ子のガビは

 

どうなったんだろう。

 

新聞やニュースで毎日聞かれる
麻薬との闘い

超法規的殺人に対する抗議

 

それとの関係があるのか
ないのか

 

ともかく私は
この喪失感を
どうしたらいいんだろう。

 

つい休むことを忘れてしまいがち。

あれもやりたい
これもやりたい

と、ついつい欲張ってしまう性分で。

寝不足か貧血か
今日は身体がボイコット。
無理するよりも休んじゃえ!と、

日が高いうちからお昼寝しました。

頭、うで、おなか、足…
ひとつづつのパーツに
普段酷使していることのお詫びとお礼を言って眠ったら、
3時間後、復活。

 

すっきり。

眠ることって、すごいですね。

たまには、気楽に休みましょう。


 

バライカリナガンのお隣は

韓国のNGOが運営する

職業訓練学校です。

 

午後、そのお隣の団体の代表の

Mr.Steve Leeが、ひょっこりアポなしで

バライに来られました。

 

これまでご挨拶に行くことは度々あったのですが

代表ご本人と会うチャンスがなく

ご縁がないのかなと思っていたのですが

これを機に、交流が始まりそうです。

 

時期はくるものです。

 

韓国と日本をつなぐ、バライ

(ちょっとオーバーかな)

 

記念すべき初対面。

写真におさめておけばよかった…。

 

牧師でもあるMr.Leeは、

颯爽とした

ナイスミドルガイでした。

 

昨夜マニラに戻りました。

日本から来ていったダウンジャケットを脱がなくてもいいぐらい、涼しくて肌寒い夜。
雨のせいもあるのでしょうが、ここまで涼しいのは珍しいです。

でも、この涼しさも、あとちょっと。
来月に入ればどんどん気温が高くなっていくでしょう。

 

今日、バライのアーチ門のブーゲンビリアが、急速に育っているのに気付きました。
アーチになるように、ガイドの針金に這わせる予定だったのですが、あまりに勢いよく伸びて、ガイドに沿わずまっすぐ天に向かって伸びています。

間もなくやってくる暑い暑い夏。たっぶり太陽の日差しをあびる日を、楽しみに待っているようです。


赤やオレンジのブーゲンビリアの門をくぐって、子どもたちがセンターに来てくれる日が
楽しみです。
 

会員の犬伏さんから、
本のご寄付をいただきました。

 

芸術をこよなく愛する犬伏さん

 

伝統工芸品の写真集、
ミュージシャンの伝記、
自然の草花の写真など
美しいものが詰まっていました。

 

言葉を超え、
脳に、心に
ダイレクトに伝わりそうな
作品ばかり。

思わず見入ってしまいました。

 

特に伝統工芸品の分厚い写真集は圧巻。

 

陶芸、漆器、織物
繊細な柄、色の合わせ、線そのものの美しさ、

 

人というのは、
こんなに素晴らしいものを
生み出せるのかと、

 

ほろりとしてしまいました。

 

きっと、それらが
作り手が命を燃やして
生み出した
魂がこもったものたちだから

かもしれません。

 

日本人が感じるのとは

また違う感じ方になると思いますが

フィリピンの子どもたちにも

何か響くものがあるのではと思います。

 

月曜日、こども図書館に持っていこうと思います。

胸がざわざわと波打つような感動
ページをめくる興奮

 

それらを体験する
子どもたちが出てくるのではないかと
期待して。

 

美しいもの
感動を呼び起こすものを
送って下さった犬伏さん

ありがとうございました!

 

 

理事と職員が集う年に1度の合宿を
今年は福岡事務局で行いました。

 

自宅兼事務所は、古い平屋の民家。

来て下さった方から時々、「田舎のおばあちゃんの家に来たみたい」
という感想をいただきます。

昭和な香り漂う場所での開催となりました。

 

集ったのは20代~60代の11名。
二日間、議論して、ワークをして、食事して、宿泊して…
準備前は、本当にここでできるのかなと半信半疑だったのですが
なんとかなってしまいました。

 

和室2部屋のふすまをとって、会議室にして、
ふすまをプロジェクターのスクリーンにして、
柱や梁もホワイトボード代わりに
ぺたぺた成果物を貼り出して

改めて、和室って機能的だなと感心しました。

工夫するとなんとかなっちゃうものですね。

 

ちなみに、柱に貼ってあるのは
毎年確認する、合宿中のルールです。

 

A)年齢や所属年数の若い人の意見を尊重する
B)これまでの歴史や正しさは、いったん横に置いて、未来のことを話す
C)話すことより聞くことを意識のベースに置く
D)ゴールと時間を意識して「決める」議論をする

 

アカツキさんから教わった、今後も大事にしていきたいルールです。

 

普段は、福岡、東京、マニラと、
皆ばらばらの場所で活動しているので、
合宿は、全員が集って顔を合わせて、
いろんな話をじっくりできる、貴重な時間。

 

朝から晩まで、まさに「塩漬け」の集中会議でした。

 

ソルトの組織基盤整備を支援して下さっているアカツキの

永田さんにも入っていただいて、脇道にそれそうな議論を戻したり、
見落とされがちなポイントを思い出させてもらったりと、
随分助けていただきました。

 

二日間、笑いあり、涙あり。

 

今年も重大なことが、決まりました。

団体の大事なことを決める時間なのですが
人ひとりの人生が
その場で決まるときもあります。

 

そんな瞬間が今年もありました。

 

どんな嵐が待っているのか分からない
だけど船出する。

決断して、前に踏み出す。

そんなことができるのは
一人ではないと、感じられるから
なのかもしれません。

 

一緒に考えて、
ゴールを決め、
一緒に振り返り
いいことも、悪いことも
一緒に引き受け、
未来を決めていく

 

“Fast alone, far together.”
早く行きたいなら一人で、

遠くへ行きたいならみんなで行け
 

そんな言葉を深く実感する
今年の合宿でした。

 

合宿で、海図ができました。

この海図を持って、

今年も現場で小さな具体的事実を積み重ね
変化を作っていきたいと思います。

予想していた5か月先の姿が、
がらりと変わっているかもしれない

 

見通しがたてにくい時を今
迎えています。

 

日比両方の総会を前に、
なんたること…

 

です。

 

誰かの苦痛をやわらげたり、
力をつけてもらったりすることに
曇りのない気持ちで取り組んで
現場で生み出す笑顔の質を

上げていくには

まずは、自分にうそをつかないこと
そして
スタッフにも正直な気持ちにふたをさせないこと

ここ数年はそれを心がけてきました。

 

5か月後の最悪の事態を予想して

今この時点で、みんなにとって

どうするのがいい?

というのを、聞いてみることにしました。

 

伝えることが苦手なので

今日は、読み聞かせみたいに

用意してきたノートで

胸の内を聞いてもらい
そして、彼女たちの話を聞きました。

 

意外にも

「そんなこと毎年のことじゃないですか。

どうするか考えていきましょう」

って、

 

さら~っと流されました。

 

「屋台でも何でも、自分は何かしらで食べていく。
それで収入を得るから大丈夫。
今やっているコミュニティーでの仕事は、この先も続けたい。」

 

「資格を取得するのが、もともとの夢だから、退職するけれど
今やっていることは、自分の人生の中では、多分資格取得よりも
価値の高いことのように感じてる。だから、退職しても
手放したくない。ボランティアで来るから呼んでほしい。」

 

「収入がなくなると生きていけないから、別の仕事を探す
かもしれないけれど、大事な会議をするときは相談にのるから
連絡して。」

 

肝が据わっているというか

まあ、あっさりしています。

 

ぽかんとしてしまいました。


変化、また変化
トラブル、
よくなったように見えて
逆戻り…
低賃金
休日の変更
資金繰りの心配
レポートの催促
残業
単年契約

 

こんな状況が長年変わらない
うちのような団体で働くって、
彼女たちにとって
どういう価値があるのか
こういう局面になって
不満が露わになるのかと

おびえていました。

 

プレッシャーも与えたし

先の確約は何もないのに

新しいことにずっと挑戦してもらいっぱなしで

しんどい思いも
いっぱいいっぱいさせてきたので。

 

できるわけないのに
もし誰も残ってくれなかったら

私ひとりになっても、やる

なんて、
気負っていたのですが

一番正直ではなかったのは
この私。


ばかちんです。

 

ひとりでなんて
絶対できるはずないのに。

 

得難い仲間をもらっていることに

感謝せねば。

昨年の8、9月にかけて、小学校で実施した、

親御さん対象の教育貯蓄セミナー。

 

「1日5ペソの貯金でも、積もり積もれば、

お子さんが大学に入るための資金になりますよ」

 

という趣旨を伝えるセミナーだったのですが、

この地域の皆さんは、簡単に銀行に行って

簡単に口座を開設して貯金する、ということが

できないので、少額貯金を手軽にできるように、

特別の貯金箱を作って配りました。

 

その貯金箱が果たして使われているのか

それを確かめるため、

あるご家庭に訪問させてもらいました。

 

小学校でお母さんと待ち合わせて、

ジープニーに乗って、

路地を歩いて、

川の上にかかる小さな橋を渡って、

やがて道が土になって・・・

行くこと20分。

 

 

4人家族が住む、かわいいおうちに到着しました。

 

37歳のお父さんはミンダナオ島スリガオのご出身。

週に2日、ジープニーの雇われ運転手として働いています。

 

仕事の日は朝6時から4時頃まで、あのマニラの

排気ガスを吸いながら、一日中運転です。

 

仕事のない日は、市場に行って野菜や果物を仕入れ、

1時間ほど車で移動したところにある、人通りの多い路上で、

販売しています。

 

路上での販売は、夕方始まります。日中市場に行き、

帰宅途中で買い物をする人が増える夕方5時から10時が

商売の時間。

 

子どものときはエンジニアになりたかったけれど、家に

そんな余裕もなく、小学校を卒業してから、すぐ働くようになった

お父さん。運転は見様見真似で覚えました。

 

マニラに来て、ジープニーの運転手になって、

そこで友達になった同僚の娘さんが、

今の奥さんでした。

10歳の年の差カップルです。

 

実は、お母さんも小学校を卒業しただけ。

 

この二人が今、子育てで望むことは、

1日に3度、ご飯をたべさせてあげること、

子どもが望むだけ学校に行かせること

この二つ、だそうです。

 

貯金箱、見てみると・・・

8月20日からコツコツ貯金をして、11月13日までで、

なんと2250ペソも貯めていました!

 

なのに、その後の記録がありません。

 

中身を見ると、コインが九つ。

 

「貯金は使っちゃったんだ…えへへ、

パスコ(クリスマス)でね。

でも返すつもりなんだ。返してまた始めるんだよ」

 

と、お父さん。

 

クリスマスの時期は、これまで働いてきたものを

すべて使い尽くすような勢いでお金を使うのがフィリピン流。

 

家族親戚が集まって、みんなでおいしいものを食べたり、

ギフトを交換しあったり、友達を呼んで幾度もパーティーをしたり…

日本のお盆と正月が一緒に来たぐらい重要な日。

 

この時期お金を使えないというのは、とってもとっても、

切ないことです。

 

あたたた、やっぱりそうなったか…と思ったのですが、

 

よくよく聞いてみると、実はクリスマスのために散財した

というのではなく、その時期に子ども二人と奥さんが

病気になってしまい、入院費、何度も続けて病院に行った交通費、

医薬品のために、消えてしまったのでした。

薬も見せてくれました。

 

クリスマスで散財してしまったように、冗談めかしてしゃべったお父さん。
どんな理由でも、貯めようとしていたお金に手をつけてしまったこと、
自分で自分が、恥ずかしかったんでしょうね。

 

私にはそう見えました。


と、いうことで、貯金は今日から再開することに。

 

一度に、元の2000ペソに戻そうなんて考えると

嫌になってしまうので、ゼロから再開して、こつこつ

やったらいいじゃないですかと言ってみました。

 

だって、お母さんのこんな姿


家族のこんな姿を見たら


この夫婦がどんなにこの貯金を大事にしていたか、伝わってくるのです。

 

無理しないくていいですよ、二人ならきっとできるから、と

伝えたくなります。


ビッキーさんに、出納メモ帳の記入の仕方を教わって、

「また頑張るね」、とご夫婦。

 

働きもののお父さんは、排気ガスを吸いながら

一生懸命働いたお金を、また少しづつ貯めていくのでしょう。

 

現実を見ると、なかなか貯金を成功させるのは、

難しそうです。

でもやってみて分かるのは、貯金したいという意欲そのものが

ないわけではない、ということです。

 

この取り組み、半信半疑で始めたのですが、想像していたより、

こつこつ型のお父さんお母さんたちと遭遇する率が高く、

うまくいかないんじゃないかなあと心配していた自分の思い込みを、

今反省しています。

 

3月までモニタリングしていきますが、どうなっているでしょう。

30分の予定が、1時間半も長居をして、この家庭を後にしました。

 

 

途中、お絵かきの授業を受けるためのチケットをなくして、

それ以来参加できなくなっている子に遭遇しました。

 

「チケットは再発行できるから、来週おいでね」と

お母さんに話すビッキーさん。

 

パヤタスでも、カシグラハンでも、一つ問題が発生すると、

そのたった一つで、全てのチャンスをあきらめてしまう傾向が

見られます。

 

実に多くの子どもたちや親御さんたちが、

えっ?そんなことで?と思えるような小さな障害で、

全てをあきらめ、それを受け入れ、鎖から解き放たれないのです。

 

そんな簡単なことで?というのは、情報を簡単に手に入れ、

便利な生活ができる立場にいる私達だから思えることで、

便利さ、速さ、選択肢をもったことがない状況、

訴えが受け入れられたり、望みがかなった体験や経験がない場合は、

ささやかに思える問題さえも、実は

高い高いハードルなのかもしれません。

 

食い下がって、続けられる道を探す、

あと一押しをする

目の前の課題を乗り越える術を、考えてみる、

人に聞きに行く

 

そうだったらいいな、を

そうなるように、

行動にしていくには、

何が必要なのか…

 

解き明かしたいことです。

 

子ども図書館や学校での取り組みで、

少しづつでも、ゆっくりでも、

変えていけないか、

そう考えています。

 

たまたま会えて良かった…。

きっとおいでね、来週は。

このところ、今と、ちょっと先のことばかり考えていて、
うっかり、自分がいつか死ぬということを、
忘れていたことに気付きました。

 

土曜日夜7時、ジョセリン・ダクバが亡くなったと
携帯に知らせが届きました。

 

まだ30代半ばなのに、5人の子を残して、

結核で、早々と。

 

病気だったことも知らず、さよならも言えず、
逝ってしまいました。

 

ゴミ山の崩落事故で家も家族も亡くし
何度かの、結婚を繰り返して
問題もいろいろあって
苦労の多い人生だったけれど

 

いろんなことがあっても、
必ずおしまいが来るということ、
誰にも等しく、

お別れが来るのだということ、
そして、愛する人を
残していかなければいけないということを

教えられました。

 

当たり前だけれど、
その当たり前が
ずしんと響く夜です。

 

残された時間がどれだけあるのか分かりませんが
一瞬一日を、
嬉しいことも、悲しいことも
味わって

 

愛して

 

過ごそうと思います。

 

そんなことを、ジョセリンが最後に
教えてくれました。

 

頑張って、生き抜いた。
ジョセリン。