3月26日からの日本での滞在も
今日で終わりです。
福岡、東京、福井、それぞれの場所で
春を見ることができました。
戻れば、また暑い暑い日が待ってますが
フィリピンのあでやかな花たちに
迎えてもらうのを楽しみに、
行ってきます。
頑張ろ。
3月26日からの日本での滞在も
今日で終わりです。
福岡、東京、福井、それぞれの場所で
春を見ることができました。
戻れば、また暑い暑い日が待ってますが
フィリピンのあでやかな花たちに
迎えてもらうのを楽しみに、
行ってきます。
頑張ろ。
3つの学校でのフォローアップサーベイも佳境に入り、一足先に現場に入られた真野先生に加え、澤田先生、中室先生も現場に入られました。今回から東大のAndrew Griffen先生も加わり、ますます強力な研究者チームが築かれています。
3月11日、13日、14日、学校との調整や説明、調査活動の指導に入って下さいました。
澤田先生、真野先生、中室先生、Griffen先生、慶応義塾大の学生、北村さん、土屋さんです。
それぞれ複数の調査事業、多種多様な業務を抱え、多忙を極める先生方ですが、こうして節目には必ず現場に足を運んで下さいます。
初めて尽くしの活動で、戸惑うことばかりの1年でしたが、なんとか活動を続けてこれたのは、正確に測定することの重要性を、先生方自らが、その言葉と姿勢で現場スタッフに直接何度も伝え続けて下さったことと、慣れない現場スタッフの素朴な疑問、不安、懸念を、穏やかに丁寧に、汲み取っていただけたからだろうと思います。
来年度の介入も確定しました。
中間報告を、6月にまた東京で実施します。
どうぞお楽しみに。
子どもの学力や学力以外の心の力を伸ばすのに
効果があるのはどんな教育活動か?
そのヒントを見つけるため、地元小学校中学校、教育省の
協力を得て、経済学者の先生方との学校介入のプロジェクトが
始まったのが、2015年。
早いもので、足掛け3年です。
調査で約1年半。その後、去年8月親へのセミナー、
11月から子どもへの教育活動と、ゆっくりと進んで
今は、中間調査が現場で行われています。
今回の中間調査では、子どもたちが、質問紙に書かれている
質問の意図を、より正確に理解し、確実に、正しい場所に
答えを記入できるように、前回よりも手厚く、3人に1名の割合で
補助員をつけることになりました。
だからピンク色のスタッフユニフォームを着た補助員が、
こんなにいっぱい!
20名程のスタッフや補助員、皆それぞれの役割を
よく果たしてくれているのですが…
その中でも、この人たちの貢献は大きいなと思っている人を紹介します。
リレットさんと、デンデンさん。
「The follow up Team」の二人です。
調査の度、私たちは事前に案内状を子ども一人ひとりに配布します。
約900名が対象です。
・案内状の全員への配布
・調査中は、欠席した子どもへのフォロー(翌日に受けられるように、別日を案内)
・読み聞かせやお絵かきの授業が習慣化するまで、子どもたちを教室まで呼びに行く
等々、
彼女たちの仕事は、いつも数と時間との勝負で
対象の子どもに会えるまで探す、根気のいる作業です。
あるスタッフは、この二人のことを「Running Team」と呼んだりしています。
事前にうまく情報が伝わらなかった子、休んでしまった子たちに
できるだけ介入や調査に出席してもらえるように
限られた日数、時間の中で、学校内を走り回って子どもたちを探し出し
説得するのです。
すごくないですか?このお母さん二人。
この事業の影の功労者だと思ってみています。
いつもは、路上でおやつの販売をしているリレットさん一家。
お母さんが走り回っている間は、お父さんが頑張ってます。
リレットさんたちのように、補助員役についてくれた人たちは、
全員がカシグラハン再定住地の住民です。
学校で実施している読み聞かせやお絵かきのコーディネーターも全員住民。
調査も介入も、全く経験がないところから、トレーニングを受け、
住民の手で実施しています。
最初はうまくできなかったこと、回らなかったことが多々ありました。
やってみて初めて分かることがほとんどでした。
約2年の経験を経て、今、住民による住民のための学校介入プロジェクトが
住民の人たちによって動いているのを間近に見て、
今、自分がカメラのシャッターを切っている傍観者になっているのを感じて
なんだか不思議な気がしています。
事業とともに、スキルと誇りをみんなに与えて下さった先生方
東大の澤田先生、慶應義塾大の中室先生、一ツ橋大学の真野先生への
感謝の気持ちが、ふつふつと湧いてきた
暑い午後でした。
中間調査は17日まで続きます。
3月17日まで、頑張ろう。
土曜日の昼下がり。
1時過ぎから、バライはだんだんにぎやかになってきます。
子どもたちが本を読む姿は
ただそれだけで、
大人を幸せにしてくれますね。
今日の一番の「おっ!」はこちら。
みんな、靴が揃えられるようになりました…
4か月実施した介入の結果を見る、中間調査が始まりました。
3月3日、一ツ橋大学の真野先生に、貯蓄のアンケート結果を報告するビッキーさん。
想像はしていましたが、実態をつかむのがなかなか難しい状況です。
来週からはいよいよ家庭訪問調査。
どういう点に配慮して、手短に重要なことを訊けるか、
真野先生からの意見を一言一言真剣に聞くビッキーさん
目が怖いくらい真剣!
他人に貯蓄を見せるなんて、余程うまくいっていないと嫌なもの。
家庭訪問を受け入れ、調査の協力をして下さることに、感謝して
気持ちに配慮しながら、丁寧に状況を聞いていく・・・
この任務を一番うまくやれるのは、ビッキーさん。
力のみせどころです。
Angela Duckworth先生の「Grit」
Grit-やり抜く力とか、粘り強さとか、
言われている力です。
ライフスキルには欠かせないもの、ということで、
Carol Duweck先生の「Mindset」に続き、
一緒に本を少しづつ読み進めながら、みんなで気付きを共有する
スタッフの勉強会をしています。
隔週で朝8時から1時間。
仕事の前、1~2章づつ、タガログ語で。
深く深く心の中で受け止めて、
受け止めたものを、咀嚼して、考えて
自分の言葉として出し直す
これは、英語が割と得意なフィリピンの人でも
普段から使っている母国語じゃないと難しいです。
だから、タガログ語でやっています。
ファシリテーションは、ここ数年
人材育成に喜びを見出している、キャシー。
本業は経理担当ですけど(笑)
そんなのはどうでもいいのです。
好きこそ、です。
いきいきして、今では先導役が板についてきました。
すべてのChapterが終わるのは来月、かな。
繰り返し繰り返し、何度読んでもいい「Grit」。
おすすめです。
大好きな本なので、私も原書と邦訳の二つを並べて、
英語の勉強に使わせてもらってます。
昨年11月に始まった学校での介入。
4か月間、お絵かき、読み聞かせ、Eラーニングをして、途中結果を調査する、フォローアップサーベイが今週から始まりました。
3月に1学年度が終了するのは、日本と同じ。
学校の学期末テストと同じタイミングで、子どもたちに、算数のテストを受けてもらったり、質問紙に答えてもらったり、絵を書いてもらったり、協力をしてもらいます。
小・中学校3校、1年~7年まで、7つの教室に分かれ、3種類の調査で、人繰り、場所繰りに頭を悩ませている、リーダー職の二人です。
ちょっとお疲れモードかな。
同時進行で、実施チームは学校での調査、別のチームは、これから実施する子どもたちに案内チケットを配る作業をしています。
来年度の予算の詰め、今年度の収支報告・・・
ウルトラ繁忙期の3月に、間もなく突入。
土曜日は祝日。明日までもうちょい頑張ろうね。
18日に総会が終了し、気が抜けちゃうかな…と
思っていたのですが、翌日の今日、活力を注入される
嬉しい出来事がありました。
明治大学の源先生と高木さんとの再会です。
今から10年前、JICAのNGO人材育成研修に参加し、そこで聞いた、源先生のプロジェクト評価に関する講義がきっかけで、私は「評価」というものに関心を持ちました。
その後、専門家の田中博先生の助けを得て、これまで3回、約3年毎に現場に評価を入れています。私も現場のフィリピン人スタッフも、やる度にその重要性や意義を実感し、今は、PPE(Participatory Program Evaluation)という単語が当たり前のように、団体内で使われるようになりました。
「評価は、やるのは一苦労。けれど必ず自分たちの栄養になる、やる価値のあるもの。怖がる必要は全くない。」というのが、今の感覚です。
ソルト・パヤタスは、外部専門家による評価ではなく、自分たちで設計、実施、判断までを行う参加型評価を選んでいます。
節目節目で、とても役立ってくれています。
中間評価では、今、自分たちは目的に掲げた地点のどのあたりにいるのか…これが知れて、目的の再確認や実態に合わせた微調整ができます。
終了時評価では、その次の事業を立案する指針が見えてきます。
自分たちで行うので、評価を実施するための知識やスキルをつけなければなりません。これは大変ですが、その分同時に人材育成ができます。
一つ一つのステップで合意地点を探しながら進めるので、手間暇がかかります。しかし、そのプロセス、手間暇こそが鍵で、終了時には自然に、評価に参加した人たちの間に、共通認識ができ、主体性が高まっています。
参加型評価は、主観や情が入り込みがち。客観性の面で難ありという指摘がありますが、専門家の力を借りて、調査や分析のスキルを高めればその率は減らせ、データの収集と分析に、外部専門家に入ってもらうことで、客観性を高められます。
「到達地点はあそこ。今、自分たちはここ。この先はこれに力を入れよう。」
これを、皆で共通認識として持ててているのと、持てていないのとでは、日々の仕事に取り組むモチベーションやスタッフ間のコミュニケーションの精度が違って、終了時に迎える結果が随分変わってくるのではないでしょうか。
もしかしたら、組織内で、ゴールは共有していても、今の立ち位置やこれから先の優先についての理解には、ばらつきがあるかもしれません。
・誰も知らない。(人が入れ替わって、誰も当初立ち上げ時の状況を知らないし、申し送りをする文化がないような場合)
・一人だけが認識している。(強力なリーダーが周りをぐいぐい引っ張って、周りは引っ張られることに安心しすぎたり、考えることをやめてしまうような場合)
・認識はあるんだけど、みんなばらばら。(忙しすぎて、又はチームワークに問題があって、コミュニケーション不足に陥っているような場合)
評価は事業の課題や困りごとを、すべて解決してくれる万能薬ではありませんが、限りある資源をどこに振り向ければいいかという大事な疑問に対し、皆で考える機会、そのための情報、選択する機会と勇気をくれる、有効なツールになると思います。
今日、一番源先生が言われたお話の中で印象的だった言葉です。
効果がなかったという結果が、仮に出たとしても、それは重要な事実。効果がないことを継続したり拡大させてしまう過ちを、回避できるのだから。
源先生の教え子である高木超さんが、修士論文でソルト・パヤタスの取り組みを取り上げ、去年の11月、現場に調査に来て下さいました。
それが、今回の10年ぶりの再会につながりました。
今日、ようやく、先生にお伝えしたかった言葉、
「先生のあの講義のおかげで今があります。」
が言えました。
たった1度の講義。
それが10年間わたしに影響を与え続けました。
たった1度のセミナー。
それがその後の生活に影響を与えるものになるかもしれません。
恐るべし、情報提供介入、です。
お母さんたちのライフスキルセミナー、「Move up with Parents」も情報提供介入。
現場で継続可能な小さなコストで、効果が持続する、
いいものにしたいと、ますます思いました。
源先生、高木さん、ありがとうございました。
今日は早朝からイントラムロスの移民局へ。
長い期間かかっていた就労ビザ延長手続きが、
ようやく、ようやく、今日で終わりました!
喪が明けたような気分です。
折しも今日は私めの47回目の誕生日。
健康でいれること
好きな仕事をさせてもらっていること
良き仲間に恵まれていること
かなえたい目標があること
それらが尽きないこと
などなど
諸々に感謝して
来年の誕生日まで、また
「ゆっくり急げ」で、がんばります。
明日2/10は1日違いの
大井の誕生日。
この頃は、この時期
2人で楽しい年の重ね方について語り合ってます(笑)
一緒に写っているのはYkSpaの山端さん。
私の心と体の健康は、この方のHILOTに
守ってもらっています。
よいですよ~、本当に。
Exhibisionist
午後3時前、人通りも激しいカシグラハンの路上で
びっくりです。
前に進もうとするのを阻む人がいて
おかしいぞと思ったら、
あららららら。
仰天して、声を上げるまで
2秒ぐらいかかってしまいました。
見せる人の病的な表情には
どこか共通点があるように思います。
現実を見ていないような
うつろな表情。
もう、こんな体験
したくないなあ。
でも、
今回は更に切ないことが…
とたんに出た自分の声、
若いときだったら
「きゃー」
だったのに
オクターブ下がって
「ぎゃー」
になっていたことが
ショックで
そして
少し
笑ってしまいました。
フィールドワークをする
娘っ子さんたち、
昼間でも、移動は気をつけましょう。
できるだけ二人以上でね。
そして、トライシクルやパジャックに
乗りましょう。
By mama JO