うまくいかないとき
すいすい進まないときが
生きていれば
誰にでもあるものですが
今日は、久々に
来ましたよ。
どどんと。
ちょっと先の可能性の扉が一つ
すぐ目の前の可能性の扉が二つ
3つの扉が、
ひとつづつ、次々と
閉じられ、がくり。
こんな日もある。
こんな日もある。
みかんを食べて
寝てしまお。
うまくいかないとき
すいすい進まないときが
生きていれば
誰にでもあるものですが
今日は、久々に
来ましたよ。
どどんと。
ちょっと先の可能性の扉が一つ
すぐ目の前の可能性の扉が二つ
3つの扉が、
ひとつづつ、次々と
閉じられ、がくり。
こんな日もある。
こんな日もある。
みかんを食べて
寝てしまお。
今から5年も前のものらしいのですが、
たまたまツイッターで流れてきて
福岡伸一先生のラジオトークを聞きました。
きゅーっと縮こまりそうな心が、
解きほぐされるようでした。
https://www.youtube.com/watch?v=xJRkrGsHYe8
福岡先生の「生物と無生物のあいだ」という本を読んだときのこと
今でも忘れられません。
幼い頃に読んでいた仏教漫画、
手塚治虫のブッダ、火の鳥
あれに書かれていたことは、本当のことだったのかと、
驚きました。
分子レベルでは、
私たちは地球上にあるあらゆるものと一体。
大昔とも未来とも一体。
敵も味方もない。
科学と哲学とが、結びつきました。
当時、「千の風になって」という歌が流行っていました。
私のお墓の前で 泣かないでください そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に 千の風になって あの大きな空を 吹きわたっています
あれはそのままだったのです。
ちなみに替え歌で、
私のお墓の前に、立たないでください・・・
というのもあって、
私は、そちらの方が、強く記憶に残ってしまい、
困っています。
そんなことはさておき
福岡先生が生命を語る言葉は、
あたたかくて、面白くて、
ロマンがあります。
私たちが本来自由な存在であること
ありのまま、いていいこと
毎日を精一杯楽しんで生きることの意義を
思い出させてくれます。
科学的見地から。
そして、因果律に縛られなくていいという自由も
教えてくれます。
科学者なのに。
きゅーっと、心が縮こまりそうになった時、
効きますよ。
本を読む時間はなくて・・・という人へ。
これは1時間以上あって長いのですが、
ラジオ音声なので、何かをしながらでも聞けていいですよ。
ぜひおすすめです。
https://www.youtube.com/watch?v=xJRkrGsHYe8
目黒にある、防衛相の統合幕僚幹部学校で、自衛隊の陸海空の精鋭に10年、戦争の勝ち方を教えているという、伊勢崎先生のスピーチです。
安全保障を考える、一つの考え方として、若い人に聞いてもらえたらなと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=y7VrtDmtzbI&t=454s
私、この先生のこと、すごい方だなと思いつつ、ちょっと、苦手意識も持っていました。
理由は、22年程前に遡ります。高校の教員で、友人と二人で、パヤタスで奨学金を始めたばかりの頃、手探りでやっていた頃です。
当時は国際協力の現場の活動について書かれた本は少なくて、シャプラニールさんの本と、当時国際NGOでばりばり事業を引っ張っておられた伊勢崎先生の本が、私にとってお手本でした。
でも、先生の本の中に、ひとつだけ気になることがありました。
国際協力の現場にアマチュアが入るべからず、というような内容だったかと思います。
そこだけは読むと悲しくなってしまいました。私自身が普通に日本で暮らす市民で、国際協力に関して「ずぶの素人」でしたから。
当時は真意を汲み取れず、打ちひしがれてしまったのですが、今はその言葉の意味すること、当時よりも理解していると思います。
その後、先生はアフガニスタンの武装解除をはじめ、まさに戦争の現場で働かれてきました。
今、その先生がおっしゃる言葉に私は強く納得します。
会計のチェックと改善のための提言を、していただいています。
引き受けて下さったのは、Asahi Networks Phils. Inc. さん。
今日はその中間報告で、財務担当の理事、事務局長、経理担当と私の4人で、
Makatiにある、オフィスにお邪魔しました。
Salt Payatas Foundation Philippines, Inc.
設立当時より、事業が増え、経理も複雑になりました。
そして、今年はフィリピン法人の事業規模が日本法人を超えました。
経理担当者、監査人泣かせだった、これまでの経理のしくみを見直し、
誰が見ても分かりやすい、確認しやすい、
そして経理担当者も管理職も楽ちんなしくみに変えている最中です。
監査前の資料の準備、一番大変な思いをした担当の二人、JoとCres。
監査なんて、何も不正をしていなくても、どきどきするもの。
オフィスを出て、二人がすっきりした顔で、「これから楽になるね」と言っているのを聞いて
そういう風にとらえてくれていたのかと、ちょっと安心しました。
今回の監査や改善のための指導は、Asahi さんのご厚意で実現しました。
これぞ、ザ・CSR。
私たちは、こうしたプロのチェックを受けることで、より自信を持って、
思い切り、事業に打ち込むことができます。
非常に、ありがたいバックアップです。
シニアマネージャーーの田中さん、公認会計士のマネージャーリサさん
ありがとうございます!!!
日本でのバナナ国内販売量ナンバー1の会社の名前が
今朝ニュースで取り上げられてました。
バナナ好きには、できたら、耳にしたくなかったニュース。
どこのスーパーでも、季節にかかわらず
バナナは通年あるのが当たり前のようになりました。
種類も増えてます。
日本では、ほんの一部の地域でしか栽培できないバナナが
国産のフルーツより、お手頃価格で、いつでも買える、食べられる。
わたしたちにとっての「便利」で「お得」が
農家の人たちの涙や苦しみの上に成り立っている、
というニュース。
美味しいバナナ、
1点の曇りもない、しあわせな楽しい気持ちで食べたい。。。
だからとりあえず
「このニュースは本当のことですか?」と尋ねてみました。
お客様問い合わせ窓口に。
https://www.sumifru.co.jp/
10年から15年もの契約が自動更新なんて。
「そんな契約、契約する農家が悪い」
と言われるかもしれないけれど、
それが相手の無知や窮状につけこんだことだったら?
本当のところは、分かりません。
だからとりあえず、訊いてみました。
「これが本当のことですか?」と。
フィリピン弁護士団体IDEALS 2017年10月2日記事
https://ideals.org.ph/news/123-banana-farmers-lawyers-support-agribusiness-contracts-bill
まにら新聞2017年10月19日記事
弁護士団体、スミフル社が不当な契約下でバナナ農家を搾取していると批判
http://www.manila-shimbun.com/category/society/news233672.html
昨日も今日も、首都圏はジープニーのストライキで
学校や官公庁、お休みです。
こんな日は、締め切りの迫った原稿、報告書、申請書を
やっつけるには、もってこい。
・・・なんて、心の余裕はなく、
実はこんな感じ。→
(失礼)
さて、何から手をつけようかと、指をぽきぽきしてたら、
税理士の先生から、1通のメールが届きました。
添付されていたのは「消費税納付事業者届出書」なるもの。
NPO(Non profit)団体なのですが、
私たち、収益事業を行っているので
その収入が消費税の算定基準を超えると、
税を納めないといけません。
ソルトでは、フェアトレードの商品販売(アトリエリカ)や、
現地体験プログラムの参加費、それから、
JICAの草の根技術協力事業から収入が収益事業収入として
カウントされます。
それらがいよいよ基準値を超え、納税事業主になったという
確認の通知でした。
消費税、これはなかなかに痛い出費です。
でも、ちょっと嬉しい気も。
いよいよ税を納める側になったかと思うと
感慨深いものがあります。
2年前、税理士の先生から始めてソルト・パヤタスからの
源泉徴収票をもらったとき、じーんとしました。
あの時と同じ気持ちです。
消費税の引き上げは、あたたた。
できるものなら避けてほしい。
引き上げる前に、できることあるんじゃないですか?と
問いたい気持ち。
でも、
納めないといけない日は遅かれ早かれやってきます。
だったら、笑顔で。
ばりばり儲けて、ばりばり税金納めちゃうぞ~!
です。
実際は、来年どうなるかも分からない、
浮き草稼業なんですけどね。
皆さまからいただいたご寄付や会費には課税されません。
あくまでも事業収益にかかる分だけですので、
どうぞ心配されないでくださいね。
日本財団CANPAN・NPOフォーラム
第6回 草の根ロビイング勉強会
「担当者が語る!プロボノと助成金の活用方法と最新情報」
に参加してきました。
登壇されたのは、
認定NPO法人サービスグラントの嵯峨さん
BLP-Networkの鬼澤さん
公益財団法人トヨタ財団の喜田さん
認定NPO法人まちぽっとの奥田さん
そして、ファシリテートされた、
認定NPO法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会の関口さん
様々なビジネススキルを持った方とつながって、
案件を調べ育てる助成金の力も借りて
事業を丁寧に地道に実施して
積み上げて
運動性、波及性の高い活動を行うこと
そんなお話のつながり
胸に残りました。
嵯峨さんによれば、今、3600名ものプロボノさんが登録されているそうです。
3600名も!びっくりしました。
ソーシャルセクターに貢献したい、
自分のスキルを社会課題のために役立てたいと
考えて動こうとされている方がこんなにいらっしゃるんですね。
「政治的であることにおそれない」
まちぽっとの奥田さんが言われていた言葉が、
印象に残りました。
居場所のない若者を支援する
NPO法人さいたまユースサポートネット代表の
青砥恭先生の本「ドキュメント高校中退」
貧困とは選べないこと
低学力と生活能力の問題、
早い性交渉や妊娠、遅刻、友達にひきづられるような退学
私が見てきたハイスクールドロップアウトのケースと似ていて、
胸が苦しくなりました。
一方で、
経済的貧困の状態にあっても、基本的な生活習慣を維持し
あるだけのネットワークと知恵を駆使して
子どもの高等教育就学を可能にし
立派に育てあげている人もいます。
パヤタスやカシグラハンにもいます。
貧しい=生活能力が低い、
貧しいから、生活能力がない
そう決めつけることはできません。
お金がないことをすべての原因として見てしまい
お金が渡れば、すべてOKと考えてしまうのは
危険です。
別の切り口を見落としてしまいます。
この本には、親の世代、またその親の世代で
生活能力をつける機会に恵まれなかった場合、
子どもにさらにそのつけが回っている
事例が沢山書かれています。
生活能力のなさが、貧困を引き寄せている
生活能力がないから、貧困化しやすい
これはどうでしょうか。
基本的な生活習慣
例えば、夜は寝て、朝起きること、
遅刻しないこと
例えば、汚れた服は着替え、身なりを整えること
奨学金などの金銭支援、困窮家庭の教育負担を極力なくすこと
プラス
生活能力支援
大切なライフスキルです。
子ども図書館の裏で、シンナーを吸う少年達。
シンナーを吸うことは、体に悪いと知っているのに、少年達は、嫌なことを忘れたい、ハイになりたい、友達と一緒にいたいために、シンナーを吸うことをやめません。
始めは友達の誘い。それから癖になり、それなしではいられなくなり、彼らの脳と心と身体を、破壊していきます。
ハイになって奇声をあげたり、踊ったりする彼らを、周りの大人は、軽蔑したり、恐れたり、哀れんで見ています。彼らのほとんどが親や家庭を信じておらず、親や家族も、彼らに無関心です。
図書館に、親御さんから心配の声が寄せられました。
危ない少年達がいるから、子どもを行かせるのが不安だと。
社会福祉省からの助言は・・・
彼らの保護者のところに行き、保護者が彼らをリハビリ施設に連れていくように、説得するように働きかけてみてはどうか。社会福祉省としては、保護者の同意のないところでは動けない。
警察からの助言は・・・
問題が起きたら動ける。
かろうじて自治体が動いてくれました。
警備員の配置位置を、子ども図書館の入口近くに変更し、利用する子どもたちを見守ります。
シンナー少年たちがたむろしはじめると、警備員が注意し、その場を離れさせます。
排除、です。
図書館担当のスタッフは、子どもたちを守れるということで、ひとまず安心。
しかし、事務局長のジョーは、ますます深刻な顔つきです。
排除され、危険視される彼らこそ、救われ、守らなければならない存在だと、泣きます。
親、学校、福祉行政も手を出せない彼らへの介入は、本当に難しい。
はてさて、いいスタッフを持つと、悩みが増えます。
「依存」について
シンナー、麻薬、お酒、ギャンブルといった依存の問題。
辛い時、心が弱る時、何かで忘れてしまいたい、
何かにすがりたい、という時があります。
そういう時は、自分の中にある影や闇を垣間見る時でもあります。
影や闇に覆われてしまいそうになった時、
「ああ、だめだめ、出なきゃ」と
レバーをぐいっと自分で引き上げることができれば、
社会生活をとりあえず送れます。
闇に入り込んで出口を見失い、迷子になって苦しみ続けてしまう
依存症や反社会行動などをとってしまう人たち。
敏感、純粋、真面目な人たちも多いと聞きます。
心のレバー
それを手放さないこと
ひく知恵
親や家族が、成長の過程で教えてくれればいいのですが
なかなかそうもいきません。
親だって、それを知らずに育って、迷い子になっていたら
その家庭は延々と闇の中で迷い続けます。
多重の困難を抱えた家庭の特徴です。
闇が深刻な場合、子どもの脳が影響を受けます。
親の鬱、虐待、言葉や体の暴力、ネグレクト…
怖いこと、辛いことは、感じないようにする人間の防衛反応か
継続的に与えられる有害ストレスは、視覚聴覚をつかさどる
脳の発達を阻害します。
頑張れば報われると信じる、希望を持つ思考も持ちにくくなります。
脳の破壊
スキル構築以前の問題です。
依存・・・
年齢が上がれば上がるほど、ケアは困難です。
でも、こんなデータもあります。
周りに一人でも、信じ見守ってくれる人の存在があれば、
それがたとえ親や家族でなくても、有害なストレスを軽減できるとか。
困難を経験した子は、困難を経験せずにきた子より
乗り越える強さを持ち、その後更に難しい状況へ直面しても
過去に乗り越えた経験と自信によってで、挑戦していけるということです。
親だけ、家庭だけでなく、「社会のしくみ」の中で、
子どもたちがレバーを引く力をつけていけると、いいのですが。
幼いうちに、すべての子どもに
そして
問題を抱えてしまった子どもに
今いるところからできることを
見つけていきたいと思います。
泣き虫ジョーと。
土曜日、福岡でこの二つの催しが、偶然同じ会場(ふくふくプラザ)で開催され、行ってきました。
NPO法人発達障がい者就労支援ゆあしっぷさん主催 行動分析学講座
NPO法人まちづくりLABさん主催 未来福祉フォーラム-今求められる子どもへの支援は何か
行動分析学講座
問題があるとき、対象者個人の心の問題と決めつけ、ラベリングしたり、攻撃したりするのではなく、環境が行動を作るという視点で、環境を変えることで、行動、結果を変えていくというもの。那河川町立岩戸北小学校教頭の朝倉博実先生による、笑いいっぱいの、楽しい講義でした。
未来福祉フォーラム
基調講演は、佐賀県のNPOスチューデント・サポート・フェイス代表の谷口仁史さんによる講演「アウトリーチとネットワークの必要性について」。
教育、医療、福祉、行政、多様な分野の専門家が集う支援チーム。皆の理解や対応がちぐはぐにならぬよう、共通言語として、5分野からなる25のアセスメント指標を作られていました。
徹底した利用者の都合と目線に立った支援。
事実の蓄積、それに基づく分析と方法論。
利用者の関心、利用者の苦しみの源になっているものを、慎重に見極めて、徐々に少しづつ、生きる喜びや光を発見してもらうアプローチに、感銘を受けました。
谷口さんは認知行動療法の視点を自立支援に、ゆあしっぷさんは行動分析学を就労支援に取り入れています。
先進的取り組みをされている二つの団体から、良い刺激を受けました。
行動科学や脳科学、この二つは、今後いろんな分野で、当たり前の知識として、広がっていくのだろうと思います。開発支援、教育、人材育成の現場で働く人たちの、初任者研修に取り入れられていくといいなと思いました。
行動分析学を教えて下さった、朝倉博実先生、谷口仁史さん、ゆあしっぷやまちづくりLABの皆さん、ありがとうございました。