催眠薬の代わりになるお酒。その名も、"ヒプノティック" | お酒、グルメ、ときどき健康と雑学

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前回紹介した「催眠毒”ヒプノティック ポワゾン”」(香水)と同じ名前のリキュールがあると、古谷三敏の「バー レモン ハート」にありました。

ヒプノティック(仏;hypnotique)は、催眠薬、催眠誘発剤、催眠術とも訳されていますが、眠気を誘うお酒、ということなんでしょうか。

酒を飲んでいて、眠入らんとする人への反応は、ふつう、

起きろ! 寝るんじゃねぇ。

でしょうが、
こればかりは、相手とTPOによって、全く異なるかもしれません。

妙齢の女性だったら、
耳元で優しく、

ゆっくり(できれば早く)おやすみ。

と、下心丸出しでささやくところです。

ちなみに、投稿者アル中ル氏の股間にあるのは、泌尿器です。
しかも機能がかなり劣化した泌尿器、です。
下心など、持ちようもありません。

リキュールのヒプノティックは眠気を誘うどころか、
2001年に発売されると、3年後には、リキュールでトップ10にランクインされた人気のお酒と、「バー レモン ハート」にありました。

ヒプノティック用に、銅製スチルで三回蒸留したプレミアム・ウォッカと、
パイン、ブルーベリー、ブドウ、パッションフルーツなどの果物をブレンドしたトロピカル フルーツカクテル ジュースのリキュールです。

アクアブルーの美しい色ですが、
うまい、うまいと調子に乗って飲んでいると、知らぬ間に睡魔のとりこになってしまうかもしれません。

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