BSテレ東で、過去に地上局で放送された『YOUは何しに日本へ?』の再放送をやっています。
『YOUは何しに日本へ? Classic』という番組名ですが、
たまぁに見逃していたものがあったりするし、
新たに見直してみても十分おもしろいので、つい見てしまいます。

日本にきた“YOU(外国人)”を、空港などでインタビューして、
“おもしろYOU”を見つたらついていっちゃうという番組です。
成田空港でインタビューしたとき、
1週間の予定で日本酒造りを学びに来たというアラシックスのスペイン人夫婦”YOU"にであいました。
60にもなって、わざわざ日本酒造りを学ぶために日本に来るとは、なんと酔狂な、と思いきや、
アントニオさんというその人は、
すでにカタルーニャで日本酒を造っている会社のオーナー兼職人ということでした。
“絹の雫”という日本酒を造り、レストランにも卸しているといいます。
しかも、その日本酒は、独学で造ったものというのです。
どぶろくなどは、昔は農家でも造っていましたから、
造ろうと思って造れるものなのだろうとは思いますが、
レストランに卸しているとなると、それなりの品質にいたっているということです。
しかしアントニオさんは、
もっとおいしい日本酒を造りたい。
ワインやビールが好まれるが、日本酒のおいしさを広めたい。
そういいました。
どうも、酔狂で来たわけでは、なかったようです。
もっと熱い思いを抱いてきたようです。
こういう“YOU”に出会えるから、番組は面白いのです。
スッタフは、さっそく“密着”させてほしいというと、
アントニオさんからは、ウェルカムOKという答えでした。
以前、番組内で、日テレのプロデューサー(匿名)が、面白い番組だねといってきました。
うちの局じゃ、絶対通らない企画だとも。
テレ東は、ほかの大手局と違い、
ニッチというか、マニア的というか、
予算も少なく、後発局のハンデを逆手に取った、ゲリラ的番組が作れる幅の広さを活かせる局のようです。
ニッチやマニア的というものは、アル中ル氏の大好物なのですが、
たしかに、バラエティー系では、テレ東を毎週録画して、一番多くみています。