新米の季節ということで、
NHKEテレ『先人たちの底力 知恵泉/LOVE米で幸せをつかめ』から、
お米と日本人について紹介してきましたが、
番組ゲストの京都府立大学の佐藤洋一郎教授によると、
江戸時代、1日5合を食べていたと、データからわかるそうです。
5合です!
1日3回、250gずつ食べていたことになります。
もっとも、現代でも、運動部に所属している高校生男子なら、
それくらい食っても驚きませんが。
江戸時代、
重機やモーターなどのない時代、重労働も多く、
労働従事者の男性が多く、
平均寿命もあわせて考えてみれば、食が細くなるお年寄りの数はぐんと少ないわけですから、
この数字も、むベなるかな、という感じです。
佐藤教授によると、
ぼて振りの精米屋という人が、町を歩いていたといいます。
餅つきの臼みたいなものを担いで歩いていたようです。

江戸ばかりではなく、今日、大阪など、
米が集まる所にはいたいうことです。
叩いての精米なので、今の機械による精米のように透明になるまで搗(つ)けなかったはずですから、
かなりの栄養素が米には残っていたとおもわれます。
ちなみに、アル中ル氏が米を取り寄せているFARM巌峯寺さんから、
米と一緒に送られてきたものを紹介します。

番組ゲストの作家、平松洋子さんは、食を通して人と文化をとらえることをライフワークにしている作家ですが、
番組のサブ テーマである“もったいない”は、“新しさ”を生むんじゃないかと、
つねづね思っていたといいます。
“もったいない”から、無理やり何かにするのではなく、
次の、何か新しいものに変えていく、
日本の“もったいない”には、それがあるというのです。
日本語の「もったいない」を、
ワンガリ・マータイさんは世界中に広めています。
“もったいない精神”は、世界に誇ってもいいことのようです。
大量消費の申し子世代であるアル中ル氏は、
今や押しも押されもせぬ、立派なしみったれジジイになっています。
野菜の今まで捨てていた部分には、多くの栄養があると知って、
今では一緒に食べています。
ピーマンのへたや白菜の芯は、テクスチャーの楽しみが増えますし、
タマネギの皮については、以前、投稿しているので、見てください。
『なめてはいけないねぎの皮玉。汚いからなめるな、じゃないよ!』
『活性酸素をやっつけるケルセチン豊富な玉ねぎの皮』
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