日本酒は種類が多くて、違いがよく判らず、どれを選べばいいか、迷ってしまう。
興味を持っていても、こう思っている人は多いはずです。
興味を持っていても、こう思っている人は多いはずです。
「速醸」と「荒走り」の違いについては、こちらを見てください。⇒「日本酒の種類/おいしいお酒の話」
美味しい日本酒の定期便「saketaku」によると、日本酒の銘柄は、全国に1.5万もあるそうです。
その中から、どれを選ぶかといわれても、選びようがありません。
その中から、どれを選ぶかといわれても、選びようがありません。
こういう時は、プロに任せるに限ります。
多くの日本酒の中から、プロが厳選して、とっておきの1本をお宅までお届けするサービスが「saketaku」です。
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またお届けした日本酒が「どういう味なのか表現できない」という声も多いそうです。
「saketaku」では、「ソムリエ監修の日本酒の鑑定書(テイスティングシート)」もついてくます。
それに沿って、自分なりにテイスティングするのも、楽しみになるはずです。
それに沿って、自分なりにテイスティングするのも、楽しみになるはずです。
そんなことをいっても、うまいものはうまいのだから、無理に表現しなくてもいいのでは?
というご意見もおありでしょう。
シェークスピアも『ハムレット』の中で、「名がなんだ。バラは、そう呼ばなくても、いい香りがするではないか。」
と、名セリフを残しています。
というご意見もおありでしょう。
シェークスピアも『ハムレット』の中で、「名がなんだ。バラは、そう呼ばなくても、いい香りがするではないか。」
と、名セリフを残しています。
しかし、これは現代では完全に否定されています。
演劇のことはまったくといっていいほど知らないのですが、『ハムレット』のセリフも、変えて上演する演出家もいると聞きます。
人が持っている感情は、言葉でカテゴライズされないと、しっかりした形として形成されないようです。
いい香りがしているのに何かわからず、モヤモヤしている、
その時、これは「バラの香りだ。」といわれれば、つかえていたものがスーッと飲み込まれていくはずです。
いい香りがしているのに何かわからず、モヤモヤしている、
その時、これは「バラの香りだ。」といわれれば、つかえていたものがスーッと飲み込まれていくはずです。
お酒や料理で、そのとき感じた味を、どういう形であれ、言葉化することは、おいしさを楽しむ第一歩なのかもしれません。
そして、味覚は、その多くの部分が臭いに結び付いているというのです。
最近世間を悩ましているコロナウイルスの症状の一つに、臭いも味も感じられないというのがありましたが、あれはウィルスによって嗅覚が炎症を起こし、臭いを感じられなくなったから、ということだそうです。
ワインでもよくテイスティングという言葉が使われますが、
ワインに限らす、おいしいものを味わうためのイロハは、おいしさ自分の言葉で表現することのようです。
ワインに限らす、おいしいものを味わうためのイロハは、おいしさ自分の言葉で表現することのようです。
人が示してくれたガイドでも、それに従って自分なりの表現を見つける、お酒をおいしく飲むための楽しみ方の一つかもしれません。
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saketakuでは、お客様に少しでも日本酒に詳しくなっていただけるよう「日本酒の鑑定書」を、毎月お酒と一緒に届けてくれます。
味わいを細かく分析した表現を書くことで、「言われてみればこんな味だな〜!」と喜んでいただけているそうです。
「日本酒に詳しくなり、生活が豊かになる」サービスが、saketakuが目指しているものです。