BSTBSで以前放送されていた「THEナンバー2」という歴史番組がありました。
柴田勝家を取り上げたものを録画してみたんですが、
勝家という人、秀吉に負けちゃいましたが、なかなか優れた人のようです。
勝家という人、秀吉に負けちゃいましたが、なかなか優れた人のようです。
領地の北の庄の中ばかりでなく、北国街道など京へ続く街道も整備したので、物流が盛んになったそうです。
この街道を利用して、福井県の敦賀湾で獲れた鯖を日持ちのいい焼き鯖にして、長浜や京へ運んだんだそうで、
そのため、鯖は家庭料理として愛され続ける海の幸となっています。
そのため、鯖は家庭料理として愛され続ける海の幸となっています。
長浜に、「焼き鯖そうめん」という郷土料理があります。
焼き鯖の煮汁が染み込んだそうめんと焼き鯖が器に盛られ、なんともおいしそうな姿をしていました。
鯖好きとしては、死ぬ前に一度は食べたいB級グルメのリストにランクインです。
ほかにも「焼き鯖寿司」など、鯖好きにはたまらないご当地グルメが、相当ありそうです。
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勝家が支配していた琵琶湖の北部は酒処だそうで、歴史ある酒屋場たくさんあるそうです。
中でも、創業450年、戦国時代から続く酒蔵があります。
中でも、創業450年、戦国時代から続く酒蔵があります。
そこの自慢のお酒が、賤ヶ嶽の合戦で活躍した7人の武将にちなんだ「七本槍」という銘酒。
それにしても、創業450年というのは、ハンパじゃありません。
なんでも老舗といわれる企業の数は、日本が世界一多いんだそうで、
文化を大切に引き継ぐ日本人の特性がよく顕れた自慢できる一つだと思います。
日本酒についてはこちらを見てください。⇒ 「日本酒/おいしいお酒の話」
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創業450年の冨田酒造は、地元の米と水にこだわった酒造りをしていて、「七本槍」は、軽快な飲みやすさ、かたい酒米といわれる「玉栄」から、芯の通った味わいの純米酒を作り出しています。どんな料理とも相性のいい、万能タイプです。