保阪尚希プロデュース『匠包丁』は半永久的に研がずに使えるギザ刃がポイント | お酒、グルメ、ときどき健康と雑学

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今や俳優業よりも、料理研究科としてのほうが本業みたいになっている保阪尚希さん。
 
その保坂さんがプロデュースした「匠包丁」は、
あくまで使う側の立場にたって作られています。
 
庖丁にリブ穴を施すこし、食材と包丁の接地面を少なくすることで、
食材がくっつきにくくしました。
 
さらに持ち手のフィット感が高くして、手が疲れにくいようデザインされています。
 
この『匠包丁』は、保坂さんの包丁作りの集大成といえます。
国内から海外に至るまで、性質の異なる包丁の歴史や作り手を調べ、
ヨーロッパの伝統的なギザ刃包丁の切れ味と、
細かな作業にも向く日本包丁の良さを合わせたものを日本の職人技で作る、
そして、それを実現する為に、刃物の町、新潟県三条市で2年の歳月をかけ、ようやく完成させました。
『匠包丁』は、刃先には330個ものギザ刃が付き、半永久的に研がずに使えるうえ、冷凍物も使う分だけ切ることができる実用的な包丁です。
 
見た目よりも、毎日使うものだからこそ、使い勝手の良い包丁を作るということにこだわりぬき、
食材を傷めず、切れ目は美しく、扱いやすい、主婦に優しい包丁が完成しました!
 
柄は持ち手ギリギリまで刃が入り、重心バランスも良く、
軽いのにグリップ力も高い、女性でも使いやすい包丁に仕上がっています。
 
この「研ぎ不要」「切れ味」「使用感」の3つの包丁のストレスを感じる要素をクリアした夢の包丁で、
ストレスフリーの調理を楽しんでください。