僕はSHARPでパソコン修理をしていた時期がありました。
メビウスとか、MURAMASAとかですね。
修理費用って、なんであんなに高いか知ってますか?
簡単に言うと、部品代は何年たっても定価のままなんです。
例えば、あなたが10万円でパソコンを買ったとします。その時の部品代は1万5000円だったとします。
4年がたち、あなたが買ったパソコンは市場では5万円まで値下がりしています。
ある日、パソコンが急に立ち上がらなくなってしまい、あなたは修理を依頼することにしました。
診断はハードディスクの不良、部品代は1万5000円です。
しかし、市場ではそのハードディスクの新品の値段は5000円まで下落しています。今ハードディスクに1万5000円支払うなら、搭載されているハードディスクよりもっと高性能で大容量のものが手に入ります。
しかし、修理は搭載されているものと同じ物を使用しなければいけないため、当時の部品を1万5000円の値段で交換しなければなりません。しかもその部品はリサイクルパーツです。
部品代と工賃、宅配料等を合わせると約3万円ほどかかります。
しかも4年も使用しているため、数年で他の箇所が故障してもおかしくありません。
その時の修理代金を加味したら…新品のパソコンを買ったほうが安いのではないか?と思うかもしれません。
確かにその通りです。今の時代、安いパソコンなら5万円で購入できますから…
しかし、5万円のパソコンが良いパソコンか?と聞かれたら、「値段相応ですね」と答えます。
10万、20万もしたパソコンであれば修理する価値はありますし、偶然一部の部品が故障してしまっただけかもしれません。まだまだ使えます。
だから、僕が行う修理では「当時1万5000円だった部品」が今5000円まで値下がりしていたのなら部品代5000円を頂戴しています。
せっかくだからちょっと高性能にして欲しいと言われれば、高性能の部品に交換してあげることもしています。
だからメーカーの修理より安く修理できるんです。
あなたの家に、壊れて眠っているパソコンはありませんか?