基礎代謝をあげるには・・・脂肪の話 | チャーガ健康園のブログ

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一万歩歩いても基礎代謝は上がらないという

衝撃的な事実はご存知でしょうか?

 

意識せずとも代謝を上げる方法

DIT(食事誘発性熱産生)という言葉を聞かれたことありますか?

食事の時に胃腸などが動き、エネルギーを消費する過程で

熱が生まれることをDIT(食事誘発性熱産生)といいます。

 
これは全体の消費エネルギーの1割なのです。
DITを上げれば勝手に内臓脂肪が燃えだすというわけです。

 

努力なしでエネルギー消費をしてくれる夢のような体、

その決め手が 【ベージュ脂肪細胞】と呼ばれるものです。

 

ん?ベージュって?と思われたかもしれませんね。

脂肪には、白色脂肪細胞、褐色脂肪細胞そしてベージュ脂肪細胞が

あるのです。

 
私たちが一般的に気にしている、腹回り、お尻、太ももの周りなど
全身のあらゆるところについた脂肪が白色脂肪細胞なのです。
食事を通じて過剰になった脂質や糖は中性脂肪というかたちで
白色脂肪細胞にとりこまれます。
 
次に褐色脂肪細胞というのは
肩甲骨,首筋、心臓、腎臓の周りに存在します。
この褐色脂肪細胞が多いとエネルギー代謝が高く太りにくい
ということなのです。
が、注目すべきは次のベージュです!ベージュ!
 
ベージュ脂肪細胞は2012年ハーバードの癌研究のチームにより
白色から分離して名づけられもので、第3の脂肪とも呼ばれています。
そして、食事の時の熱産生をあげるベージュ細胞を増やす食事が
 
たんぱく質  ・・・肉
DHA・EPA   ・・・魚の油 
カプサイシン ・・・唐辛子
 
長くなりそうなので、続きます。
 
 
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