2つの失くし物 | 忙中KARAあり (勤労者のつれづれなる息抜き)

忙中KARAあり (勤労者のつれづれなる息抜き)

音楽のことなど、自分なりの角度から語ってみたいと思います。

2016年が始まったばかりなのに、2つも大きなものを失いました。

1つ目は私の最大のヒーローであるデヴィッド・ボウイの逝去です。
中学生の時に出会い、今でもiPhoneに入れて聴き続けており、また新作が出たばかりで、非常に残念です。なお、この最後のアルバムは本人が自分の死が近いのを知った上で、それを踏まえて作った作品だそうです。R.I.P.

Blackstar/David Bowie

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常に新たな地平を切り開いてきたボウイのあまたある代表作の1つが"Heroes"です。ベルリンで録音し、ベルリンの壁がテーマになっています。このことからドイツ外務省がボウイの死に際して「壁を壊すのを手伝ってくれてありがとう」というコメントを発表しています。





そして、とうとういつか来るであろう時がやってきました。
KARAからギュリ、スンヨン、ハラが離脱し、オリジナルメンバーがすべていなくなりました。実質的なKARAの解体という事態を迎えました。

ニコルとジヨンの脱退を経て、3人はアイドルから脱皮すべき年齢を迎えていたので、予想された事態ですが、現実になるとやはり寂しいです。長い夢から覚めたような感覚でもあります。たくさんの良い思い出を作ってくれたKARAのメンバーたちに感謝したいと思います。これからも頑張ってほしいです。ありがとう。