アカシックレコードのレッスンでの課題
【 今生 私が日本に生まれた理由 】シェアさせてくださいね
その前に 私が日本に生まれた理由に大きく関わっている父の話をさせてください
1953年(昭和28年)7月18日、当時小学3年生だった父が住む地域が大水害に見舞われました
( 死者713人、 行方不明者411人、 被害者数99,598人 )
川の氾濫で家は流され、8歳の父は濁流に飲み込まれ家族とバラバラになり
降りしきる大雨の中、父は何キロも流されました
1週間経っても見つからず、帰って来ない父
「 あのこは死んだ 」家族の誰もが諦めました
でも 奇跡 は起こります
なんと 父は海まで流されていました、そして漁師さんに助けられ 生きていたのです
川から海に出る少し手前に 大きな橋がかかっているのですが
8歳の父は流されながら その橋の下を眺めたそうです
父の足には 水害のときに負った傷が今も消えずに残っています
サイキック能力のあるTさんに会った時、なぜか父が遭った大水害のことを話したんです
すると Tさんは言いました
「 お父さまが 龍に乗っている姿が見えますよ 」
それを聞いて【千と千尋の神隠し】 のハクは我が町を流れる川にもいたんだと思いました
Tさんと別れた帰り道、私はハッと氣付きました、その日は父の誕生日だったということを
2024年4月29日、私はアカシックレコードにいました
蝋燭の炎の明かりしかない地下にある薄暗い図書部屋。
そこには立派な木製の机と椅子があり、私はその椅子に座りました
私の目の前にえんじ色の堅く分厚い表紙をした大きな一冊の本が差し出されました
本の上にそっと両手を乗せると えんじ色だった表紙が徐々に薄い青色に変わっていきました
やがて その薄い青い色は波紋を描き 揺れ始めました
水だ! そう思った瞬間、私は本の中に引きずりこまれました
気が付くと私は いつも散歩で行く小さな祠(ホコラ)と水神様が祀られている河川敷にいました
私の前には あの日、大水害で氾濫した川があります
視線を上げると そこには龍神様がいて真っすぐに私を見つめていました
それは あの日 8歳だった父を助けてくれた龍神様でした
「 私はなぜ日本に生まれたのでしょうか 」 龍神様に聞いてみました
「 ワタシがお前を呼んだのだ 」
龍神様の答えに私は驚きました、父を助けた龍神様が何故!?
「 一体なんのために私を呼んだのでしょうか 」
「共にこの地を この世界を良くしていくためだ 」
私が? 龍神様と共に!?
私がしていることって河川敷のゴミ拾いくらい
しかも一人が拾える量なんて微々たるもので 世界を良くするには程遠く
正直、今の私にはまだ何も出来ていないと思いました
私は龍神様に聞きました
「 私に今できることってありますか 」
「 ワタシがいることを皆に伝えてほしい」と龍神様は言い🐲続けてこう言いました
「 ワタシはいつもあなた方の側にいる
自然の中にいつもいる
川、海、一滴の水、樹や花、自然のすべての中にワタシはいる
ワタシの姿が見えなくても
ワタシはいつもあなた方のすぐ側にいる ということを忘れないでほしい
私があなた方を守っているように あなた方も自然を大切にしてほしい
自然を大切にすることは 神を大切にしていることである
お前はそのことを皆に伝えていってほしい 」
以上、私が今生、日本に生まれた理由です
私の住む町には水害の水位を示す石碑があり
私の小学校(父の母校でもある)では 今も水害のあった日に慰霊祭を行っています
父の小学校の卒業アルバムを見ると亡くなった同級生達が小学3年生の姿で載っています
あの水害以降を 父は「第二の人生」と呼んでいます
もし父がいなかったら私はこの世界に存在しないし
71年前(1953年)の出来事を皆さんに知ってもらうこともなかった
そして今回 龍神様からのメッセージを書かせてもらえたこと感謝します
私は水瓶座の水曜日生まれ、住所には川と滝が入り、名前にも「氵」さんずいへんがあったり
水とは縁が深いと自分でも感じていましたが
今回 あらため龍神様との御縁を感じられたアカシックレコードでした
でも、、、幼少期から妄想族(しかも総長レベル)の私なので
これって自分が作り上げたファンタジー?と思ったりもしたけど
今回 私がアカシックレコードのレッスンに参加したのはARを学ぶことは勿論
自分を信じる(信じきる)ということをクリアする為でもあると感じています
長文、最後まで読んでくださり ありがとうございます (人´ー`*)