今回の旅の目的地 高野山へ
東京のＴ子ちゃん､仙台のＳ子ちゃんを案内しました
よく見ると今年の干支･卯の宝来があるよ～
生身供(しょうじんぐ)の時間に合わせて奥の院を回りました（案内役 真月ﾃﾞｷﾙｺ)
生身供とは 1200年もの間 続けられている御廟で待つ空海に食事を届ける儀式
食事は嘗試(あじみ)地蔵で味見を経てから御廟へ運びます
奥の院の後は 清高稲荷大明神にご案内
帰宅後に清高稲荷さんを説明してくれているYouTubeをお二人と共に見たよ
清隆稲荷さん参拝後は 私が必ず寄るお土産屋さんや御香のお店へ
高野山のしめ紙である宝来もＧＥＴ♪ ちなみに大きいのも小さいのもお値段一緒です
二人とも初めての高野山で私の説明やお勧めで様々なお土産を買いまくり～
お店の方からバックマージン頂いてもいいぐらい私イイ仕事したよｗ
高野山の本屋さん 兼 文房具屋さんの空海オシが 毎回 胸熱すぎ！
もちろん平積みもｗ (T人T) 愛が伝わるわ～GOOD
この本屋兼 文房具屋さんでは 衣料品や雑貨も販売していて
高野山の寒さに心折れそうになっていたS子ちゃん､ストールとカイロを購入
仙台出身のS子ちゃん､まさかの一番寒さに弱かったです
梵恩舎
西洋風の精進料理(ﾍﾞｼﾞﾀﾘｱﾝﾗﾝﾁ)が食べられるお洒落な古民家カフェでランチ
ワンプレート精進料理
お店をのぞくといつも海外の方が多くいて入店に躊躇していた梵恩舎(ぼんおんしゃ)さん
この日も海外の方がワラワラいましたが Ｔ子ちゃんのリクエストで初めて来店♪
オーナーさんが流暢な英語を話されていて 海外の方に人気なのも納得でした
お支払いのとき､チラっと厨房が見えたのですが
オーナーの奥様でしょうか､海外の方でした、美味しいお調理ご馳走さまでした♪
予報では雨じゃなかったので
傘を持っていなかった私とＳ子ちゃん
しっかり者のＴちゃんに傘を貸してもらいました（山の天気侮るなかれ）
― 今回、高野山に行くことになった理由 ―
東京のＴ子ちゃんは 妹さんと高野山に行く約束をしていました
でも 妹さんは高野山に行くことなく亡くなり、その約束を果たせなかったＴ子ちゃん
そのことを合宿のときに聞いた私
高野山は年に数回行くので添乗員並に案内できると思うからｗ
是非また和歌山に 高野山に来てね、と言って Ｔ子ちゃんと別れました
別れ際って その場の雰囲気で つい口約束してしまうこともあるのが世の常だけど
そのままで終了しちゃうと、それって嘘をついたことになる
それがイヤで今回､その約束を果たす為Ｔ子ちゃんにお声がけさせてもらった私です
Ｔ子ちゃん 凄く喜んでくれました
そして T子ちゃん共に独身仲間のS子ちゃんもお誘いさせて頂きました
ちなみにS子ちゃん、南方熊楠記念館に行ってから熊楠にドハマりし
熊楠グッズをネットで買い玄関に飾っているようです
高野山大師教会
雨の中､私ダッシュで授戒の申込みに行きました
※ 授戒とは 仏さまの示された戒めの教え(戒)を阿闍梨さまから直接授かり法話を頂く儀式
初めての高野山、行くからにはメッチャ楽しんでもらいたい！
あそこもココも 案内しよう♪キッチリ予定を立てていたのですが・・・
紅葉シーズンと少しかぶり 駐車場に置くのも30分待ったり
女子はお土産を買うのにも時間がかかったり 
カフェでも長居したり
メッチャ時間が足らず､半分も案内できなかったかも ( ；∀；) 全然 添乗員並に案内できてない
高野山ってお店が閉まるの早いし､母と高野山に来たら三時半頃には下山するけど
今回は PM五時を回っての下山
帰り道、車はほとんどないし 霧は出るし､怖かった～ ( ﾉД`) 山 なめたらアカーン
そして何度となく高野山に来ているのに帰り道で迷子になった私です
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