救世主登場で搭乗して一気にM山へワープ!
この金網扉の向こうに M城跡があるそうで、3号と共に扉OPEN!
扉の向こう 草むらの奥へ進みます
そして M城址へと続く細い登り道が現れたその時
ボクもぅ無理! \(; ・`д・´)/ これ以上もう行かないッ!
3号ピタリと立ち止まりました
確かに この細い登り道はどこまで続いているか分からない
でも 苦労してココまで来て(←ワープしたけどw)、M城を目前に断念したくない私は
「 取り合えず 私ひとりで上まで行って様子みてくるわ 」
3号と母にそう言って ココから1人で登ることにしました
登り道は どんどん狭くなり、木の段も少しずつ無くなっていき
注:手すりではありませんコンテナ運ぶモノラック
最後は道なき道に ヒーッ!
そして ふと 振り返ると 母が登ってくるのが見え、母の後を
3号 大号泣しながら登ってきてた―ッ! マジカ!?
「 おばぁちゃんでも登ってるんやから 3号も登りなぁッ!」
母 ちょいちょい3号に喝を入れながら登っていて
喝を入れられるたび 号泣を更に張り上げ答える3号 何だか昭和の運動部みたい
そして遂に
3人で無事登頂♪
実は母、「M山」というチーム名のママさんバレーをしていた縁で(チーム名シブ過ぎ)
30年ほど前、一度ココに来たことがあるそうですが
その時に比べ 今はかなり荒れ地になっているようです
我が町が見えました
母: ものすごイイ景色よ、こっちにおいでよ~
3号: 絶対 イヤ
今なお号泣しながら それ以上先には意地でも行こうとしない3号←ガンコ
そして モノラックがココまであってビックリ~
脅威過ぎだよ段々畑 ヾ( ´Д`*) 農家さん ほんと凄い!
M山 やっと登ったど~
そして M城址はイズコ?
址、コレか?
そして下山
B U T
3号またも 大大・大号泣 小6男子こんな声張り上げ泣く生き物なのか!?
下り坂の途中で止まり 3号ビクとも動かずよ
70代母ですらフツーに下りているので なぜ下りれないのか謎だが (ポッチャリ系だから?)
母と二人で3号にメッチャ声援を送り、3号ゆっくりゆっくり大号泣しながらも下りました
でも もし、3号が足を踏み外し 岩で頭を打って大出血したらどうしよ~
こんな山奥、救急車すぐ来れないだろうし、出血多量で3号の命が危なくなったらどうしよ~
妄想族の妄想大爆走 3号が無事に狭い道を下れるよう応援しまくり神に祈った私でした
お陰さまで無事 まともな山道まで出て来れましたハレルヤ私たち~♪
そして いつ獣が出てもおかしくない山道ww
暑すぎて 葉っぱを帽子代わりにしている3号 ←ヘアバンで固定
そして 棒切れを杖代わりにしてる3号 ←母ですら普通に歩いてるのにヤングさゼロ
朝ドラ田邊教授に雇ってもらえそうなほど植物ハンターな母と
お花大好き3号なので、植物観察しながら山道を行き
「 お前は万太郎か!?」 互いにツッコミながらの下山
注: 画像の中に母がいます
トラウマになり過ぎ!もう二度と山には登らない!
ムキ―ッ!ヾ(`皿´)ノ
3号 大変お怒りだったけどw 3号の人生の中で忘れられない1日になったのなら
それはそれで良かったかな(きっと笑い話になるだろうから)
我が町が近づいてきました
滑落せず 獣に遭遇することもなく 無事 地上(登り口)に到着
ウン十年、M山のある町に住み、9年間、M山が登場する校歌を歌ってきたけど
一度も行ったことなかったM山、やっと、やっと行くことが出来ましたぁ (T人T) 感謝
私も3号と同じく、もう二度とM山に登ることはないだろうけどw
3号と母の3人でM山に登れたこと 大変良き想ひ出になりました(3号の大号泣忘れないよw)
最後までお読みいただいたお友達、ありがとうございます (人´∇`*)
そして まさかの軽トラで遭遇した農家のKさん またまた登場しまーす