300円引きの為に・・・ in 映画館 | 私のままに っき

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心と魂の探究者、動物好き星好き旅好きのスターシードです

 

気になっていた映画 グレイテスト・ショーマン を観に行ってきました

 

MY結果論、ヨカッタです♪ ヽ(´Д` ;) でも まぁ私の話を聞いてくださいな

 

 

                                      画像お借りしてます

 

 チケットチケット売り場に到着したのが 映画スタート5分前 いつもギリギリガール

 

でも すべての用事を済ませての5分前到着  (-ι_-) デキルコです私、フフ

 

 

この映画館は 某スーパーのカードを見せれば -300円引きになるので

 

チケット購入時、まるでゴールドカードの如く ドヤ顔で 某スーパーのカードを見せた私

 

BUT

 

カードは 4/1から新カードに切り替えになったらしく myカードでは割引き出来ないことが発覚かおマジカ!?

 

1階のサービスカウンターに行けば 無料で新カードに切り替えてくれるとのですが・・・

 

映画スタート数分前、皆さんならどーしますか!?滝汗 

 

 

「私がカードを切り替えた時は 短時間で出来ましたよ」とチケ売り場の店員さんが教えてくれました

 

映画 本編が始まるまでの宣伝時間って 結構あるよね!? ねッ?

 

2階から1階のサービスカウンター目指し猛ダッシュしたわよ私 走る オリャー! ←300円安くする為必死

 

 

この日に限って靴のヒールが高く走りにくいうえ、サービスカウンターは1階の1番端っこsweat*

 

ゲローオエオエなりながらも サービスカウンターに到着 フラフラ・・・ ←老婆フラフラ

 

そしたら まさかの待ち客いるうえ、店員さんたったの1人で対応  バ滝汗バカナ

 

もうね、今更 チケ売り場(2階)まで引き返すパワーないし、いつか切り替えしないといけないカードだし

 

なので 待つことにした(て、動くパワーないだけなんだけど) ←すでに映画スタート時間 着々と過ぎてる

 

 

そして やっとカードの切り替え完了笑い泣き待ち時間が永遠に感じたよ

 

そんな待ち時間中に温存した体力で2階の映画チケ売り場まで 猛ダッシュ!走るオリャー!

 

オエオエなりながらも チケ売り場に無事到着ゲロー 新カードのお陰で映画料金1700円1400円にイエイ

 

   めっちゃ達成感あったわww (アホですみません)

 

店員さんが「まだ本編前の宣伝中です」と言ってくれたので スクリーンまで猛ダッシュ!走るオリャー!

 

と、その前にトイレ―ッ! 滝汗 本編に間に合うのか私!?

 

 

しかし あまりに急ぎ過ぎて チケットをカバンにしまう時、小指の爪を深爪より深い位置で折った―ッ

 

血メッチャ流血―ッ笑い泣き イタイ!イタ過ぎる―ッ!

 

 

その後 フラッフラになりながらも 走るオリャー!大慌てで劇場に IN (ココまで長い旅路だったわ~涙)

 

イスに着席10秒後、本編スタート

 

間に合った笑い泣き 間に合ったのね私

 

 

皆さん、何ごとにも余裕を持って行動しましょうね アハ♬

 

 

 

 グレイテスト・ショーマン 、ミュージカル好きな私は 飽きることなく最後まで観れました

 

時間内にストーリーを進行させるためか 展開が早かったのも退屈せず観れる要素であったかも

 

しかも 19世紀アメリカに実在した興行師P・T・バーナムの半生を描いたのも注目ポイント

 

 

解説には・・・

さまざまな個性をもちながらも日陰に生きてきた人々を集め

誰も見たことがないショーを作り上げ大きな成功をつかむ。 

 

・・・とあるのですが 映画評論の方々も書いているように そこには見世物小屋的な要素もあって・・・

 

海外での見世物小屋の文化は結構奥深くて歴史があったりするのですが

 

 

映画鑑賞中、ふと私の中で蘇った記憶が・・・ もうね かなり前の出来事なのですが・・・

 

Once upon a time

 

 私が彼氏と県外の大きな神社に初詣に行った時のこと神社

 

お正月ということもあって沢山の屋台が出て 神社は賑やかで華やいだムードに包まれていた

 

屋台を見ながら 楽しく境内を歩いていると 突然 オジサンのダミ声が私の耳に飛び込んできた

 

ご本人には大変申し訳ありませんが どうぞこの姿を見てやってください

 

え!なんなの? なんだか凄くイヤなコワイ気持ちになりました

 

それは見世物小屋だったのです

 

 

見世物小屋の存在は知ってはいたけど まさか平成の時代にもあるだなんて ただただ衝撃でした

 

すると 見世物小屋の出口から中学生らしき女の子3人組が出てきました

 

おっちゃんに騙されたわ~ 全然たいしたことないやん

 

口々に文句を言う女の子の言葉に 少しホッとしたのを覚えています

 

 

人間が人間を見世物にして商売をする

 

当時、まだまだ世間知らずでピュアな少女だった私は何とも言えない恐怖に包まれました

 

初詣の記憶はまったく残らなかったのに 見世物小屋のおじさんの声だけは私の頭の中に残りました

 

 

その後、年配の方から 昔はお祭りにはよく見世物小屋があった と聞いたけど

 

あの神社は知る人ぞ知るパワスポだし、いつも多くの参拝者がいる神社神社

 

けど 私にはおじさんのダミ声のイメージしかなくて その後 行くことはありませんでしたえーん

 

( でも 数年前の自分の誕生日に1人で参拝に行き、神社のイメージを換えました)

 

今回、グレイテスト・ショーマンを観て そのことを ふと思い出しました

 

 

 

 

空中ブランコ女子が美女過ぎてスタイル抜群で釘付けだったわ!きっと私だけじゃないはず!

 

 

 

グレイテスト・ショーマンでは 様々なマイノリティ(少数派)の人たちが 興行師P・T・バーナムによって

 

陽のあたる世界に引き出され 人々の前でショーをします、 そして その姿は輝きを増していく

 

彼らは劇中で 自分の居場所を見つけた、家族を見つけた と言っていました

 

 

でも 映画をみていて思ったんだけど、その方々には才能が または勇気があったんですよね

 

世の中は 当り前普通一般 などの言葉で溢れ返っていて それが中心になっていることも多い

 

でもね

 

フツーに見えても 身体が心が病んでいる人もあれば、人と接せられない人もいる、孤独死もある

 

嫉妬するほど恵まれているように見えても その人が抱えている苦悩は本人にしか分からないように

 

孤独、焦り、不安、痛み、、、 見た目だけでは 人の抱えているものは誰にも分からない

 

 

 

 

P・T・バーナムは「人は奇妙なものを見たがる」と言い、それを利用して商売を成功させる

(勿論 バーナムは出演者や客、家族、多くの人に夢や楽しみも与えている前提ありき)

 

P・T・バーナムの元でショーに出ているマイノリティの人たちの孤独や辛さは痛いほど分かる

 

でも、みんな 誰もが奇妙な生き物で フツーではないと私は思う

 

私にはあのショーに出ていた人達が眩しいほどに輝いて見えました

 

 

 

何が フツーで当たり前なのか、それを誰が決め この世界に浸透させてきたのか

 

ご本人には大変申し訳ないけど どうぞこの姿を見てやってください

 

あの時のおっちゃんのダミ声が私の頭の中で響く

 

 

 

 

 

 

機会あれば グレイテスト・ショーマン あと何回か観てみたいです

 

( 観るごとに発見があり、また感想も変わってきそうなので)

 

でも 映画館が遠い田舎者なので きっと行かないかもだけどw

 

 

 カード書き換えバタバタだったけど、 爪折れて流血したけど、 お独りさまで行ったけど

 

走る オリャー! 走る オリャー! 走る オリャー!

 

とにかく 走りまくりだったけどw 久々に映画 堪能しました♪

 

 

 

 

PS  私の個人的主観で書いたので参考にならない感想です

 

誰かと一緒に行ったら 映画鑑賞後、感想を言い合えるんだけど

 

なんせお独り様で行ったもんで うーん 一方的に皆さんに感想ブチまけてスミマセン

 

映画って好みが出るものだし、アニメは甥達がいるけど 大人の映画は何気に一緒に行く人いません

 

ご近所に映画友達できたらイイのにな~