今日、仕事場のコに貸していた本が返ってきた
私は仕事場の人とナカナカ馴染む機会がないので
仕事場のその人は本の貸し借りで繋がってくれている貴重な存在です
そういえば短大時代のこと
別グループだったけど たま~に話すクラスメイトAちゃんがいたの
当時 絶大な人気だったシドニィシェルダンの本をAちゃんに貸していた私
しかし Aちゃんから本が返ってくることなく 私達は短大を卒業してしまいました
それから数ヵ月後、、、
W市の証券会社に就職したAちゃんと W市の銀行に就職した私は 偶然 仕事帰りに居酒屋で遭遇
お互い会社メンバーと来ていたので 少しの立ち話しか出来なかったんだけど・・・
Aちゃん: 本、借りパクしたままになっててゴメン! 本 返したいし 一度 ご飯に行こうよ♪
真 月 : うん! ご飯 行こう♪行こう♪
Aちゃん: 了解♪ あ!そのときN美も呼ぼうか♪
そして 後日、Aちゃんから本を返してもらうために Aちゃんと そして N美と会うことになった
(ちなみに私が通っていた短大は幼稚園・中学・高校と付属で、AちゃんとN美は付属、私だけ高校から)
AちゃんもN美も クラスでは別グループだったし、学校以外で こうして会うのは初めてでした
でも! この時の Aちゃん、N美、真月 この3人での食事会がアホほど楽しくて
私達は この日を境に 毎月1回会うことになった
この【月1会】は10年以上続いたかな~ 年に一度、毎年 旅行にも行きました♪
そして今、 Aちゃんは3人の子の母になり 、N美は2度目の結婚をし一児の母となった
私だけが 当時とな~んも変わってねーッ!(T∇T) ←名字ずっと同じままな人
Aちゃんと私は 未だに定期的に会っていて、今日まで お互いの近況報告をし合ってきた
気付けば 短大時代の友人で 唯一 今もマメに会っているのはAちゃんだけで
Aちゃんは私にとって 付き合いの長いとても大切な友人となった
あの時、Aちゃんに本を貸していなかったら、Aちゃんとはこうして 繋がっていなかった
ありがとう、シドニィシェルダン
本って その内容にハラハラさせられたり、ときに心救われたり
そして 本は ご縁も繋いでくれる大切なコミニケーションツールの一つだったりもする
・・・そんなことを ふと仕事場のコから返ってきた本をみて思った私です