インドネシア料理との戦いに完全敗北の我が胃腸、この日のディナーは・・・
きっと無難な食べ物が揃っているであろう世界にチェーン店があるプラネットハリウッドに決定
※ ハリウッド映画をテーマとしたレストラン
閉店ギリギリに行っけど プラネットハリウッド バリ店
に無事に入店
店内を見渡すと、白人男性客が4人いました 私達以外にも まだお客さんがいて ホッとしました
しかし そんな安堵も つかの間だった・・・
その4人組の白人男性 突然 舞台に上がりだしたではありませんかッ一体なにごと!?
客人だと思っていたその男性陣は なんと バンドマンだったのです
しかも 私とNちゃん たった二人のために 舞台照明が点灯し
まさに今 ショーは 始まろうとしていました (ウソー!?)
まさか まさかの
プラネットハリウッド貸し切り状態で、私達のためだけにバンド演奏が行なわれるなんて
まったく想像もしていなかった 人生とは 1分先も予測できない地図のない航海のようだわ
そして バンドのリーダーらしき男性が英語で聞いてきたわ ※ 画像 向かって一番左がリーダー
Q : 君達は どこから来たんだい?
A : ジャパーン
すると リーダーは おもむろに 歌いだしたわ
♪ カタ~イ キヂュナニ~ オモイヲ ヨ~セテェ~
もも もしやコレは
ツヨシ!? ツヨシ ナガブチッ! しかも 乾杯!?
リーダー 最後まで 「乾杯」を どや顔で唄いきってくれたわ
広~いプラネットハリウッド貸しきりで 私達だけのためにバンドが演奏し、店員さんは給仕してくれる
なんて豪華なシチュエーション
しかし 私とNちゃん 苦痛の嵐の中にいました ヾ(-- なんでよ?
実は 私とNちゃんって 人付き合いは得意分野でなく、普段は古い友人としか交流しておらず
社会から断絶し 協調性がなく なるべく人との関わりなく生きたいと願う 愛想なしハートの持ち主で
(人との付き合いが少ないのは淋しいかもしれないけど、その分 傷つくことも少なくなるから)
・・・そんな思想の気ぃ遣いしぃな私達にとって この状況は まさに地獄絵図でした
客席より倍の人数がいる舞台上に どんだけ圧迫感を感じたことか
唄が終わり 精一杯に拍手するも 広い店内に響くのは 私達二人と 店員さんのマバラな拍手だけ
そんな シャイジャパニーズ代表な私達に 長渕を歌いきったリーダーは とんでもないことを言い出したわ
「 なんでもいいから リクエストして下さい♪ 」
なんでもって あーたヾ(--;
君らが どんなジャンルの歌を唄えるのか全く分からないんですけどォ
とりあえず バンドマン達の衣装からイメージして カントリーロード をリクエスト
客は私達しかいないので きっと 次も私達にリクエストを聞きにくるはず
カントリーロードを 上の空で聴きながら 私とNちゃん 必死で 次のリクエスト曲を考えたわ
とりあえず、世界共通の曲を 激しく脳内検索!
そして カントリーロードを歌いきったリーダーは 案の定、私たちに リクエストをせかしてきた
イマジン お願いしました
そんなリーダー 私達に 熱視線ビームしまくり~ 客が他にいないんで仕方ないけど…キッツイわ~
店内には、映画のセットや スターの蝋人形があり ターミネーターと共にイマジンを聴いていた私達
さぁ イマジンの後は どうしましょう!?
ピザやサラダが運ばれてきましたが・・・ 私達は 食事どころではありませんでした
とりあえず クラプトンでもリクエストしよう! あ、でも曲名が思い出せない~アセるジャパニーズ
リーダーの熱視線が激しさを増す中 私たちは パニック状態に陥ってました
途中、トイレに行きたかったけど、、、、Nちゃん1人を現場に残す鬼のようなことはできず
バンドの人にも申し訳ないし、グッとこらえていた私でした モヂモヂ
Nちゃんは 倍の値段を払うから 今すぐココから帰らせてほしぃ と半泣きでした
でも イマジンの後は、そのままボブマーリーのONE LOVEを唄ってくれ
ボブマーリーがOKなら、次 リクエストが来たら リデンプションズソングで行こう♪
リクエストの貯金ができて ホッとしたら ONE LOVEでバンド演奏終了でした ヾ(--;スカくらった気分
そして バンドの人達は 白い歯キラーン 極上スマイルを私達に向け
バイバ~イ 楽器を持ってプラネットハリウッドを出て行きました
残された私達はといえば・・・
私達の食事終了待ち状態になってる店員さんが気になって 落ち着いて食せず←小市民
心身ともにグッタリし、逃げるようにプラネットハリウッドを飛び出してきました
バリで プラネットハリウッド貸し切り、私達のために店員さんは働き バンドは音楽を奏でる♬
この夢のシチュエーションを 買おうものなら 莫大なマネーがいる
神からプレゼントされし、この素晴らしい時間
エンジョイ仕切れなかった哀しきジャパニーズな私達でしたオーノーのイモコ
お願いだから フツーに ご飯食べさせてつかーさいッ!!! in バリ
まさか バリで 私達の為だけに 乾杯を唄ってもらえるなんて 人生って スゴイね
海外って 普段では有り得ないことが いっぱい起こる これが 旅の楽しさハハハ ←時々苦痛だけど
そして 最終日のバリサファリでは
今回の旅のとどめと言っても過言でない衝撃事件が 私達を待ち構えていました!
コレ 日本だったら 大大大クレームものだと思うんだけど・・・
でも ココでは フツーなのか
怒涛の続くッ!
ちょっと ちょっと~ 真月はん
タビバナ長すぎで みんなアキアキしてんちゃいますのん~
もッ もしや この天の声の主は アゴやんッ!?
つーか わし ご無沙汰過ぎで みんなに忘れられてへんか 心配ですわ~
まぁ 虫干ししながら ブログに登場できる日を 待ってまぁ~ほな
![らぶ](https://emoji.ameba.jp/img/user/la/lazyholic/665807.gif)