の続きです。
あの中国旅行から1年くらい経った頃
私は Z先生のところに行きました。
Z先生については→ココ
なぜ私は あれほどまでに 民族衣装を着た人達に恐怖を覚えたのか・・・を Z先生に聞いてみた。
そしたら Z先生、いきなり謎の外国語で話し始めたの ベックラこいた!
一体 何語? 私、頭の周りに プン プン プン プン…ってハテナマーク出まくりよ。
でもね、その謎の外国語を聞いているうち、言葉の意味は全く分からないはずなのに
涙が溢れだして…気が付けば しゃくり上げて 泣いてた私。
そして Z先生は 私に こう言った。
「あなたについてる人が あなたが “当時 住んでた国の言葉で話す”って言うのよ~」
ちなみに Z先生は、口を貸してるって感じで、先生自身はその国の言葉は喋れません。
Z先生によると、私は過去生で オーストリア人の宣教師だったことがあるらしい。
じゃ、さっきのはオーストリア語?
※ 宣教師:キリスト教がまだ根づいていない地域の国々に派遣される司祭や牧師をいう
宣教師時代、私は キリスト教の教えを広めるため アジアの国々に行った。
しかし、アジアの国の人から見れば 私は 、、、
西洋から来た見慣れぬ容姿の怪しい宗教を広めようとする 危険な男
宣教師だった私は何度も、アジアで殺されそうになった。 そう、アジア民族に・・・。
私は過去生で アジアの民族によって、何度も 危険な目に遭っていたのです。
「あなたが、民族衣装を着た人に殺されると思ったのも当たり前のことなのよ」と Z先生は言った。
これが夢の中ですら 私が民族衣装を着た人に殺されると恐怖を抱いた原因だったのです。
理由が分からない恐怖感ほど、怖ろしいものはありません。
理由が分かって(それが事実なのかは証明できませんが)、私は安心しました
だから昨今は、ヒプノセラピーを受ける人が多いんでしょうね。 ヒプノ話は また今度。
それから 2年後・・・