◼️⑤角補修「木目調塗装」 スピーカーエンクロージャー修理(JBL4301B) | 「一生ハマる遊びに踏み込む覚悟は有るか」

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主にトイガン射撃日記です。この趣味(射撃)で良い成績を残しても得られる徳(金銭、地位、名誉)は何も無い。
己のプライドをかけた闘い、自己満足の世界。
しかしながら、かけがえのない友(ライバル)、心の栄養が得られるのも事実。

JBL4301B
スピーカーのBOX(エンクロージャー)角補修
 
5年の歳月を要しました
汗・・
 
数年前に観葉植物🪴の鉢をスピーカーの上に置いていまして
水やり過ぎで鉢の受け皿から水がたっぷりとスピーカー天板に溢れて水分吸って角が無惨にも捲れ上がってましたw
 
当時撮影した画像を探しましたが見つかりませんでした
角がガバっーて無残に開いてました・・・
(T . T)
 
で、
5年経過させてもうじゅうぶん乾いただろうスピーカーの天板の角
なるほど当初より開いていた部位もだいぶマシになってました
数年自然乾燥させたらそりゃそうですよね
(^^)
で、昨年末から本腰入れての補修作業開始
 
1、浮いた角の内部の削り
2、木工ポンドをたっぷりと充填
3、テープで1週間固定
4、木工パテ塗布してラフに形成
5、紙やすりを水平に当てて角を形成
6、木目に合わせてカッターナイフで縦に細かくスジ入れ
7、補修部位周辺にオイルステイン塗布
8、乾燥させた後に模型用塗料で木目塗装
9、暫し待ってから水性半艶クリア吹き
10、ドライヤーで強制乾燥
11、乾燥した頃に再度薄くオイルステイン塗布
最終仕上げに水性半艶クリア吹き
と言った具合での作業でした
 
作業

浮いた角の内部を掻き出し

 

薄いクラフトノコギリを使用

 

内部に木工用ボンドを充填して外側をテープ固定

 

表面の形成に木工用薄付けパテを使用

 

後から削るのでたっぷりめに塗布

 

パテが乾いたら慎重にヤスリで平滑に慣らします

その後あらかじめ木目に合わせてカッターナイフで縦に細かくスジ入れ

あとはトイガンのグリップへの木目塗装の技術をフルに使って(笑)木目塗装してゆきます

 

使った塗料はタミヤの水性塗料です

皿に塗料を取り筆で様子を見ながら調合して塗っていきます

濃いめのブラウン〜薄めのブラウン〜艶消し黒を使ってぼかすように・・・

 

 

違和感なく仕上がったら最後に上から水性クリアスプレーを軽く吹いて表面を落ち着かせていきます

(半艶を使いました)

 

 

完成しました

 

 

 

 

 

 

 

年末から開始した作業
暇見つけてじっくりとやって補修完了は今日
けっこう手がかかりました
😅💦
 
手前味噌ながら
木目調塗装、わりと得意なんですよね

上の画像はトイガンのグリップを木目調仕上げしたものです

(^^)

 
補修完了したスピーカー
遠目に見れば(笑)補修部位に気が付かないかと・・
 
まあ、スピーカーは鑑賞するものでは無くて音を鳴らすものですのでこれで良いのです
(^^)
 
エンクロージャー補修後の音出し↓