前記事からの続き↓
先にエンクロージャーの前面を再塗装
よく見たらだいぶ細かい剥げが多数見受けられました
この補修で暫くはもう弄りたく無いので面倒くさがらずに先に面倒な事を先に済ませておきます
(笑)
純正のブルー色(通称:JBLブルーまたはカリフォルニアブルー)に極力近づけたいので手持ちの水性塗料を引っ張り出して調合
こんな感じかな?と全て勘でやりました
(^^)
フラットブルー:5
スカイブルー:3
フラットホワイト:2〜3
あとは艶消し剤フラットベースを添加
巷ではレモンイエロー、レッドが微妙に調合されている?と聞いてます
でも私には無理な芸当なのでシンプルに調合する事にしました
自画自賛ですが
わりと近似色になったかと思います
出来た色をミスターホビーエアブラシ用レベリング薄め液で希釈して塗装します
マスキングを忘れずに
水性塗料はシンナー不思議とミスターホビーエアブラシ用レベリング薄め液で綺麗に希釈可能です
プラモデル塗装の時の応用です
出来た色は筆でもタッチアップ可能ですが同じ色でも筆塗りとエアブラシ塗りとでは全く似て非なる仕上がりになります
始めは剥げた箇所を筆でタッチアップしましたがやはり違和感が出て嫌になりましたw
ここはもう全て前面から部品を取り外して前面全塗装するしか無い!
かなり手間がかかりますがとても綺麗に仕上がりますので精神衛生上にも大変良いです
(^^)
勘で調合したわりには違和感なく仕上がったと思います
比較として
左が純正エンクロージャー
右が再塗装したエンクロージャーです
少し明る目ですかね
欲を言えば部品を再装着する前に塗装箇所をトップコートして塗膜保護をすればなお良かったと思います
綺麗になったスピーカー
気持ち良いですね
(^^)
続く↓